心霊写真調査報告書

偶然とらえた不可解な写真たち

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ゴーストカメラとは?

我々は、寄せられた数々の心霊現象を元に、ゴーストカメラを用いたいくつかの調査を行い報告書という形でまとめた。この報告書が、読者の周りに潜む心霊現象発見の一助になれば幸いである。

調査報告其の壱 −暗闇− 「怨霊は暗闇を好む傾向がある」という情報をとある筋から入手した。早速、ゴーストカメラで私の仕事机の下を撮影してみると、

ご覧のとおり、私の足ではない「何者かの足」が写り込んだ。最近、よく誰かに足を踏まれているような気がしていたのだが、原因はこれだったのだろうか…。

検証結果:怨霊は暗闇に潜む。【調査完了】

調査報告其の弐 −窓− 誰にも経験があるかと思うが、背後の窓やドアから視線を感じることがある。その視線が誰のモノなのか、気になったことは無いだろうか?ゴーストカメラが役立つのではないか?と思い立った私は、調査をすることにした。その結果がこれだ。

やはり、何かに覗かれているようだ。ゴーストカメラの「癖」なのか、怨霊によるモノなのか、窓枠がすべておさまるように撮影すると、写り込みやすいような気がした。

検証結果:あなたの身の回りの窓からの視線…その先には何かがいる。【調査完了】

調査報告其の参 −円形− 「怨霊は、その念が宿りやすいモノに留まる」と言われる。写真や日記が想像しやすいだろうが、「指輪」や「井戸」などもそう、円形のモノは怨念が滞留し続けるというのは有名な話だ。そんなことを考えているうちに、突然鳴り響く壁掛け時計の音。…嫌な予感がし、おもむろにその「丸い」時計をゴーストカメラで撮影をする。

…その予感が的中してしまった。皆さんの周囲の「円形のモノ」には何か憑いていないだろうか?

検証結果:円形のモノには怨念が宿る。【調査完了】

調査報告其の四 −近づくもの− 匿名で届いた一枚の写真。ある会社の階段を写した写真とのことだが、興味を持った私は、(調査を依頼されたわけではなかったが)あらゆる伝手を使い、この階段を探しあてた。そこでゴーストカメラで撮影をしてみると、

一枚目に写り込んでいた女性が、この写真にもいる…。この階段で何か過去にあったのだろうか。「その次」を撮影することを躊躇った私だが、何かが私の指を押し込んだ。

…どうやら私は気に入られてしまったようだ。その後、神社でお祓いをしたから良かったものの、あのままにしていたら何があったか、私には想像できない…。

検証結果:近寄ってくる霊が写るときには、連続で撮影しないこと。【調査完了】