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| そして、年末年始商戦におけるＤＳハードソフト販売の大きな原動力になった「もっと脳を鍛える大人のＤＳトレーニング」です。 年末に松嶋菜々子さんのコマーシャルを放映したところ、ものすごい反響をいただき、発売１ヶ月で、ミリオンセラーとなりました。本日現在の国内累計出荷数は１５４万本に到達しています。このようにこの年末年始商戦では、前例のない成果をあげることができ、お客様、流通関係ならびにソフトメーカーの皆様に深く感謝しております。しかし、同時に、この商品に代表される年末のＤＳソフト群が生み出した勢いは、私たちの事前の想定を大幅に越えており、結果、長期間に渡り、ハード本体の極端な供給不足を招く結果となってしまいました。私たちが十分な供給責任を果たせず、その結果、せっかく店頭まで買いに来ていただいたのに、お買い求めいただくことができずご不便をおかけしたお客様に、そしてその対応に苦労された流通関係者の皆様に、この場をお借りして、深くお詫び申し上げます。 |
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| さて、これまで７本のミリオンセラーソフトをご紹介してきましたが、「ゲーム人口拡大」という観点において、Touch! Generations と呼んだソフト群が果たした役割は極めて大きかったと思います。 このほかにも、ミリオンセラーではありませんが、 |
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だれもが知っている定番ゲームをぎっしりつめこんだ、「だれでもアソビ大全」は、累計出荷 ５１万本を超え、 |
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| 英語のディクテーション、すなわち聴いて書き取るトレーニングをするソフト「えいご漬け」は、まだ発売から３週間経っていませんが、本日時点での出荷は５７万本となっていますが、累計受注はすでに９２万本に達しています。 |
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| 元々、Touch! Generationsの開発において意識したことは、「ゲームの定義を広げて、ゲーム初心者もゲーム熟練者もどちらも同じスタートラインから新鮮に楽しめる全く新しい商品を創り出す」ということでした。「犬をかわいがること」や、「脳を鍛えること」、「あたまをやわらかくすること」、「楽しみながら英語を身につけること」は、かつてはゲームの定義には含まれていませんでしたが、今では、立派にゲームの仲間入りをしたと言えると思います。そして、知名度のあるキャラクターが出ているか、スポーツや映画のライセンスを受けるか、実績のある商品の続編でないと売れない、新規ジャンルのソフトは売れないというイメージを打ち破る状況が生まれてきました。 | |
| Touch! Generations 以外にも、ＤＳ本体との同時発売ソフト、「さわるメイドインワリオ」の国内累計出荷本数は、９８万本を超え、近い将来にミリオンセラーとなることが期待できますし、欧米でそれぞれミリオンセラーになっている 「スーパーマリオ６４ＤＳ」も、すでに国内累計出荷が９３万本を超えました。また、昨年８月に発売した、「ジャンプスーパースターズ」も累計出荷が５４万本を超えています。 |  |
| このように、ニンテンドーＤＳは、発売１年あまりで、合計７本のミリオンセラーを生み出しました。しかも、この７本のうち４本は、従来型のゲームではない新作ソフトです。ハードの普及ペースが史上最速であるということだけでなく、発売１年あまりでこれだけのミリオンセラーに恵まれ、しかもその多くが新作ソフトであるということもあわせて考えると、ゲーム業界始まって以来のこれまでにはない現象が起きているのだと考えられます。 |  |
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ニンテンドーＤＳ Conference（カンファレンス）! 2006.春
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