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2013年度の実際の講義やゲーム制作のようすをご紹介! 任天堂ゲームセミナーレポート

NINTENDO GAME SEMINAR REPORT

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NEW NINTENDO GAME SEMINAR

Report:03

ゲームセミナー受講を終えて

こんにちは、任天堂の手塚です。
ゲームセミナーレポート最終回では、昨年度のゲームセミナーを受講した生徒たちの生の声をお届けいたします。
ゲームセミナーでは、受講生の皆さんにプログラム、グラフィック、サウンド、
3つの分野の中から挑戦したい分野を選択して受講してもらっています。

8か月の受講を終えた受講生たちに、ゲームセミナーの感想を聞いてみましたので、
その一部をご紹介します。

2013年度の受講生の声

グラフィック受講生 ディレクター担当(女性)

プログラム受講生 ディレクター担当(男性)

サウンド受講生(女性)

グラフィック受講生(女性)

プログラム受講生(女性)

サウンド受講生(男性)

2013年度の受講生の声

グラフィック受講生 ディレクター担当(女性)

「講義は大げさではなく、すべてが大学で学ぶものよりも面白かったです。
自分がこれから進めていく事に直結したことだったということもありますが、それ以上に自分の中の視野がどんどん広がっていく感覚がすごかったです。
関わり方に関しても、口を出しすぎない、でも伝えなければいけない事が伝わるギリギリのラインで指導をしてくださったと感じました。」

プログラム受講生 ディレクター担当(男性)

「今までこんなに突き詰めて制作したことがなかったので、一番楽しい、納得できる制作だったと思います。
自分たちが遊んで本当に面白いと思ったし、それをよりよくするためにどうするかみんなが考えていました。
いつの間にかチームメンバーには互いに何でも話せるようになっていたのが良かったです。」

サウンド受講生(女性)

「凄い力をもったメンバーや、同じサウンドの受講生たち、そして世の中に出るものをつくるというプレッシャーの中で、自信をつけたり失ったりを繰り返しながら、最終的にはチームのみんなの意見を聞きながら、自分の納得のいくサウンドを制作することが出来ました。」

グラフィック受講生(女性)

「講座や発表などで学ぶことがたくさんあったし、様々な分野や考え方の人と交流することができて、充実した一年でした。
最終発表の試遊の時に楽しそうにゲームをしてもらえていたこともとても感動して、『ああ、もっとゲームをつくりたいな』と強く思いました。
ただ、ゲーム自体はうまくできなかったことややりきれなかったことも多かったので、悔しかったし、心残りでした。」

プログラム受講生(女性)

「ゲームセミナーで感じた満足感は、最後の発表会でいろんな人が笑っていた、楽しんでくれていた、これに尽きます。
自分たち(しかも自分ひとりでないことがミソなんだと思います)でアイデアから作ったゲームがきちんとモノとして完成し、しかもそれが大勢の人に楽しんでもらえるということはなんて幸せなんだろうと思いました。」

サウンド受講生(男性)

「BGM(音楽)、SE(効果音)共にこのゲームにとって良い音、このゲームの質を高める音とはどういう物なのか?を考え、試行、実装する事は出来たと思います。
反省点やもっとやれたと思う部分も多々ありますが、やってみて初めて分かることが本当に多く感じられました。

自分の出した音について多くの人からいろんな感想を貰えるのは本当に嬉しい事でした。
普段はより少ない人数のコミュニティーで制作を行う事が多いので、一曲について東京、大阪、講師さんと非常に広い範囲からコメントを貰えるのが新鮮でした。」

ゲームセミナーでは、違った感性や特技を持った受講生たちと一つのものを作り上げることになるため、
学生生活とはちょっと違った経験ができているみたいですね。

これを読んで「自分もチャレンジしてみたい!」と思ったあなた。
現在任天堂ゲームセミナー2014の受講生を募集していますので、
この機会に是非ご応募ください。
※2014年6月29日をもって募集は終了いたしました。

新しい自分を発見する機会になるかもしれませんよ。

募集要項はこちら

昨年度の受講生たちが制作した作品は現在Wii Uのニンテンドーeショップで配信していますので、
興味を持った方はダウンロードして遊んでみてください。

受講生作品のくわしい内容はこちらのページでも
ご覧いただけます。

2013年度受講生作品紹介はこちら

それでは、またの機会に。さようなら。

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