これまで、全国1000カ所あまりの小売店さんの店頭に「ニンテンドーDSステーション」を展開してきましたが、Wi-Fi接続拠点の展開の第2段階として、

「ニンテンドーゾーン」という新しいサービスを展開します。
その最初の展開として、マクドナルドさんとの協業により、関東・中京・近畿地区のマクドナルドさんの店舗で、「ニンテンドーゾーン」のサービスを開始します。

ニンテンドーDSiを持って「ニンテンドーゾーン」に入った場合、アイコンが点滅して、サービスを行っていることがわかります。
ニンテンドーDS、ニンテンドーDS Liteで使用する場合には、まず、最初にDSダウンロード機能を利用して、「ニンテンドーゾーンビューア」をダウンロードする必要がありますが、ニンテンドーDSiでは、この機能を最初から内蔵メモリに搭載していますので、毎回ダウンロードする必要がなく、さらに手軽に利用できます。
「ニンテンドーゾーン」では、ネットワークへの接続設定は一切不要です。

まず、ニンテンドーゾーンビューアを通じて、その場所オリジナルの情報サービスを提供します。また、同じくニンテンドーゾーンビューア経由で、DS体験版の配信も行います。
また、それぞれのソフト毎の企画になりますが、DSソフトの追加コンテンツも配信できます。ニンテンドーWi-Fiコネクションの利用も可能です。

ニンテンドーDSiの発売時には、ご覧のような、つや消しの白、つや消しの黒の2色を用意します。後ほど会場でお手にとってお確かめください。

希望小売価格は税込みで18,900円、発売日は11月1日を予定しています。
また、海外では、来年からの発売といたしますが、具体的な発売日については、現地にて発表いたします。

さて、ここまで、ニンテンドーDSファミリーの新たなモデルである「ニンテンドーDSi」を紹介してきましたが、本日は、ハードだけでなく、

これからのDSソフトの展開についてもご紹介したいと思います。
この夏商戦では、「ドラゴンクエストV」が早期にミリオンセラーとなったほか、

「リズム天国ゴールド」は、発売から2ヶ月が経過した現在も、毎週5万本以上が継続して売れ、すでに80万本を超えるなど、Touch Generationsらしい持続力のある販売推移となっており、近日中のミリオン到達が確実な状況となっています。

9月13日に発売された「ポケットモンスタープラチナ」は、発売3日で100万本を突破するなど、これまでのDS単一タイトルとしての初動記録を更新し、発売後3週間で約150万本を販売しています。今年夏に公開されたポケモン映画でも、史上最高と言われていた昨年の前売り記録216万枚に対して、今年はさらに増えて236万枚に達しています。ポケモンが上映されている映画館で、DSの無線機能を使ってポケモンを受け取るという全く新しい取り組みがしっかりと根付いたという確かな手応えがあります。一方、クラブニンテンドーの登録データによると、「ポケットモンスタープラチナ」のユーザー構成の年齢層が少し高い方にシフトしており、かつてポケモンを楽しんでおられた方々が、再びポケモンを楽しんでおられるようです。

これから展開するソフトとして、まず、最初にご紹介するのは、Touch Generationsシリーズの最新ソフト「歩いてわかる 生活リズムDS」です。このソフトには、ご覧のように、「生活リズム計」が2個付属しています。「生活リズム計」は、表示部のない歩数計のようなデバイスです。DSと通信することで、どの時間帯にどの程度活動しているかがわかり、「生活リズム」が確認できるようになっています。これを毎日続けることで、毎週の「生活リズム」が目に見えるようになり、かつ、日々の歩数も蓄積されていきます。内部的には、「生活リズム計」は1分ごとの歩数を記録しており、どの時間帯に活動をしているのかを確認できます。また、このタイトルは、DSにはじめてMiiが登場するタイトルでもあります。Wiiから自分の家族のMiiを転送して使える仕組みも用意しています。生活リズム計は、別売で1個1800円で発売し、1つのソフトで、生活リズム計4つまでの管理が可能です。

これから年末まで、DS関連のソフトは、毎週継続的に非常に充実したラインナップが並んでいます。
DSプラットフォームでは、あらゆる年齢層のいろいろなお客様がさまざまな種類のゲームを楽しんでくださっていますが、今年の年末ラインナップは、DSを楽しまれているほとんどのお客様が、「自分に関係のある、自分が興味を持てるタイトルが並んでいる」と感じていただけるだけの厚みを持っていると感じています。
ここでお見せしているのは、年末までに発売されるタイトルの一部に過ぎませんし、また、DSプラットフォームは過去の定番商品が継続して売れ続ける特徴があることも、みなさんご存知の通りですので、タイトルラインナップには、今ご覧いただいている以上に厚みがあると言えると思います。年齢、性別、ゲーム経験の有無を問わずどんな方にも手軽に楽しめる商品、あるいは短時間で遊びの区切りがつけやすい商品から、ゲーム熟練者がじっくりと遊び応えを感じられるような商品まで、そして、他の人と一緒に楽しむことで魅力が強まる商品など、多彩なタイトルラインナップが揃っています。