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コーポレート・ガバナンス


 任天堂に関わるすべての人の利益を考慮しつつ、長期的・継続的に企業価値を最大化できるよう、透明性の高い健全なコーポレート・ガバナンス体制の構築と企業倫理の向上に努めています。

業務の執行と監督について

 任天堂は、ソフトウェア主導でハード・ソフト一体のユニークなビジネスを展開している企業です。このユニークなビジネスに精通している者が取締役として担当業務の執行にあたると同時に、取締役会のメンバーとして全体の業務執行を決定し、各取締役の職務執行を相互に監督することが最も適切な経営体制であると考えています。なお、経営の監視機能を強化するとともに経営環境の変化に迅速に対応できるように、取締役の任期は1年としています。

 また、取締役会のほか、代表取締役全員で構成される経営会議を開催して迅速かつ効率的な意思決定を行う体制としています。

監査について

 監査役は4名で、このうち2名が社外監査役であり任天堂と利害関係がない独立役員です。監査役は、取締役会などの重要会議および社長との定期会議に出席するとともに、毎月、監査役会を開き監査意見を交換しています。また、社長直轄の内部監査担当部門である内部監査室とも意見交換を行うなど、監査の実効性と効率性の向上に努めています。

 会計監査人は、監査役および内部監査室との緊密な連携のもと、必要な情報共有や意見交換を行い、効率的かつ効果的な監査を実施しています。

 内部監査室は、業務部門から独立した公正・不偏の立場で、業務の効率性・有効性・遵法性の観点から内部監査を行っています。

内部統制の強化について

 任天堂の健全な経営体制の整備・維持・向上を図るとともに、業務の適正を確保するため、社長を委員長とする「内部統制強化委員会」を設置し、グループ全体の内部統制の強化を推進しています。

 主なグループ会社には内部監査担当部門が設置されており、任天堂(株)の内部監査室と相互に連携しながらグループ全体の内部監査を実施しています。グループの内部監査業務には、それぞれの地域における業務監査の実施だけではなく、金融商品取引法対応を含む、内部統制監査やリスク管理調査の実施も含まれています。また、内部監査部門では、必要に応じて内部監査グローバル会議を開催し、各地域の内部監査部門間における相互理解の促進と、情報や認識の共有に努めています。

コーポレート・ガバナンス体制

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