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任天堂は、四半世紀以上前に「ファミリーコンピュータ」を発売して以降、独創的なハード・ソフト一体型の娯楽製品を世界に向けて創り続け、日本発で世界に通じる数少ないホームエンターテインメント分野の産業の中で、ゲーム文化の代名詞として世界に知られるブランドとして親しまれてまいりました。私たちは、年齢・性別・過去のゲーム経験を問わず、世界中の一人でも多くのお客様にビデオゲームを受け入れて楽しんでいただくべく「ゲーム人口の拡大」を基本戦略に掲げています。
2004年に発売しました携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」では2画面、タッチスクリーンを採用し、それまでのゲームの定義に留まらない幅広いジャンルのゲームを発売し、お客様の層を広げてまいりました。また、2006年に発売しました据置型ゲーム機「Wii」では直感的な操作が可能なモーションコントロールでゲームの間口を広げ、家庭の中のリビングルームで家族や友人がみんなで楽しむことのできるエンターテインメントを提案し、ビデオゲームが誰にとっても身近なものに感じることのできるような環境づくりに努めてまいりました。
2011年には「ニンテンドーDS」の後継機として「ニンテンドー3DS」を発売し、裸眼で立体視のゲームができるという今までにないゲーム体験を提案し、また、多彩な通信機能によってゲーム機を持ち歩くことの楽しみや人と人とのゆるやかな繋がりを実現することで、幅広い遊びを提案しております。今後も継続して「ニンテンドー3DS」の特長を活かしたゲームやサービスを提案し、更なる普及を目指してまいります。また、2012年には「Wii」の後継機である「Wii U」を発売予定であり、6.2インチのタッチスクリーンがついた新しいコントローラとの組み合わせで、家庭内で遊ぶゲーム機の新しい構造を提案し、今までにない奥の深いゲーム体験を可能にすると同時に、今よりもより一層幅広いお客様にアピールいたします。
任天堂は、今後も「お客様に良い意味で驚いていただくこと、そして関わる人すべてを笑顔にしていくこと」を使命として、ホームエンターテインメントの分野の発展に努めてまいります。
株主・投資家の皆様におかれましては、今後ともご支援、ご鞭撻の程、よろしくお願い申しあげます。