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『ポケットモンスター』開発スタッフインタビュー
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キャラクターが決まるまで

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Qポケモンにはみずポケモン、くさポケモンなどのタイプがありますよね。このアイデアは最初からあったんですか?
杉森さん● 杉森>> 作業の中ごろでアイデアが出ました。単に強い・弱いでは戦闘が単調になるので、タイプをつけることで深みをもたせようということです。その後、タイプからキャラが生まれることもありました。

Qでは、初期に生まれたキャラクターはあまりタイプを意識しないで作られたんですね。
● 杉森>> ええ。最初のポケモンのイメージは、いまよりもっと恐竜っぽいものでしたね。最初にタイプの違う3体のポケモンから1体を選ぶというストーリーも、途中で生まれたものです。ウチは開発中にゲームの内容がガラッと変わることは多いですね。序盤のシナリオだけでも10通りくらいあったんですよ。

Q一番最初にできたキャラクターはなんですか?
● 杉森>> サイドン、ピッピ、ラプラスなどですね。もともと、ポケモンというものは人と一緒に暮らしていて、人の暮らしを便利にするものだという設定があったんです。だから、初期のキャラクターは背中に乗って海を渡れたり、なにかを運んでくれたり、役目がはっきりしているものが多いんですよ。そのほかに、かわいくてペットっぽいものとして、ピッピみたいなものが考えられたんです。

Qモンスターの出現率はどんなふうに決めたんですか?
西野さん● 西野>> ある程度は珍しいポケモンを作らないと、収集したい気持ちを起こせないですよね。だから、いくつかなかなか手に入りにくいポケモンを用意しました。あとは、現実世界でも身近にいそうなポケモンは出現率が高いんです。だから、ピカチュウなどは出現率を低くしていますね。
● 杉森>> 珍しいポケモンを持っている人は友達にうらやましがられますよね。ゲームの中の世界でも、珍しいポケモンはやっぱり人気なんです。「あなたのピカチュウかわいい」というセリフが出てきますが、それは実際に現実でおこっていることと同じなんですね。


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