N.O.M:サニティ・システムという新しいシステムがこのゲームのポイントだと思います。これはどこから発想されたんですか。

デニス:ホラーゲームですから、当然、恐怖や驚きが必要ですよね。しかし、普通のゲームのようにモンスターが出てくるだけというものではなくて、新しい恐怖を演出したいと考えました。その結果、サニティ・システムを思いついたんです。これがあれば、ユーザーの心を揺さぶったり、だましたりできるんじゃないかと。暗い所で1人でプレイをしていて、画面が突然真っ暗になり、「これはなんだろう? 」とゾッとさせる。そんなおもしろい演出ができますよね。
山田:こういった新しい演出や、映画的な表現を用いていることから、より精神的な恐怖を体験できると思います。そこで、ゲームジャンルもホラーではなく、サイコアドベンチャーと呼ぶことにしました。 |