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佐藤 |
定例ミーティングの帰りの電車の中で、いつも飯野さんと一緒になるんですが、そのときに話すネタを探すことに1週間頑張っていた時期があるんですよ。そんな頃、デビッド・カッパーフィールドのショーを観に行ったことがあるんです、本当にたまたまなんですが、カッパーフィールドが投げたフライングディスクが私に向かって飛んできてステージに上がったんです。これで良いネタができたと思っていたら、飯野さんもそのすぐあとのショーを観に行かれていたらしくて、息子さんがステージに上がったと聞いて悔しい思いをしました(笑)。 |
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飯野 |
子供を指名して手伝わせるというマジックで、僕の息子がカッパーフィールドから指名を受けたんです。あんなに自分の子供を心配したのは初めてですよ。「うちの子、消されるのかな?」と思いながら見ていました(笑)。 |
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── |
息子さんはその後どうなったんですか? |
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飯野 |
ある物を見張る係で、重要な役ではあったんですけが、マジックには絡まなかったんです。いろいろあるかと期待していたので残念でした。 |
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── |
本当にマジックがお好きなんですね。 |
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飯野 |
特にカッパーフィールドの公演は毎回観に行って、最後は感動して涙を流すくらい大好きなんですが、観客全員を笑顔にしたり、驚かせたりと、本当にすごい仕事だと思います。映画とは違ってインタラクティブな参加性がありますしね。しかも、演出がうまいので「お前が来い」といつか呼ばれるかもしれないという、ちょっとした緊張感があるんです。僕もゲームクリエイターとして、あれ以上の笑いや驚き、ドキドキする感じを作っていきたいと思うんですよね。ゲームそのものだけでなく、そのゲームを知ったり、買うまでのプロセスや、友達の家に遊びに行ったりなどの、喜びや驚きも大事にして、ゲームを作りたいと思っています。 |
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