| ゲームボーイによる携帯電話ネットワーク 「 モバイルシステムGB 」について |
| 任天堂株式会社（本社：京都市東山区、社長：山内溥）は、携帯電話やPHSなど国内で約６０００万台の所有者がひしめく通信ビッグマーケットを、ゲームのフィールドに加えることにより、ゲームの新分野の開拓を目指します。 |
| ２０００年１２月、一方をゲームボーイカラーやゲームボーイアドバンスの拡張コネクタに、他の一方を携帯電話等のコネクタに、接続するだけでご利用頂ける小型軽量タイプの専用接続アダプタ『モバイルアダプタGB』を標準小売価格５，８００円で発売致します。 |
| 『モバイルアダプタGB』を介して、インターネットサービスプロバイダー（ＩＳＰ）の提供する電子メールシステムおよび任天堂の提供するインターネット上のサーバシステムと通信することにより、コンテンツダウンロード、電子メール送受信はもとより、ゲームデータの交換、情報サービスなどの工夫を凝らした様々なデータ通信を可能にする、新しいゲームのネットワークシステム「モバイルシステムGB」を構築します。 |
| まず、対応ソフトの第一弾として、「ポケットモンスタークリスタル」を標準小売価格３，８００円で同時発売致し、モバイル通信によるポケモンの新しい遊びを通して、「モバイルシステムGB」を展開します。 |
| この「ポケットモンスタークリスタル」では、新たにモバイルだけでしか体験できない「なぞのタマゴ」の出現により、過去にはないユニークなモンスターがゲットできるなど、ポケモンファンには堪えられないモバイルならではの遊びをお楽しみ頂けます。 |
| 任天堂が提唱するゲームボーイによるネットワークは、単なるネットワークゲームに留まることなく、当社が目指してきた遊びの本質の追求はもとより、この「モバイルシステムGB」を世界規模に拡大することによって新しい“遊び”をさらに広げます。 |
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