報道資料 |
2003年4月30日 |
任天堂株式会社 |
任天堂株式会社(京都市南区;社長 岩田聡)は携帯型ゲーム機「ゲームボーイアドバンス(及びゲームボーイアドバンスSP)〈以下GBA〉」の周辺機器『カードeリーダー+』を6月27日に発売致します。 『カードeリーダー+』はGBA本体に接続し、専用カードに格納されたコードを読み取る事で、GBAや据え置き型TVゲーム機「ニンテンドーゲームキューブ〈以下GC〉」にゲームデータを通信できる機能を搭載しています。 2001年12月1日に発売の従来機「カードeリーダー」も、GBA本体に接続し専用カードのコードを読み取ることによってミニゲーム等をプレイできましたが、さらにこの度発売する『カードeリーダー+』には外部拡張コネクタを装着しましたので、前述の通り「ゲームボーイアドバンス専用通信ケーブル」(別売)を使用してGBAと、また「ニンテンドーゲームキューブ GBAケーブル」(別売)を使用してGCとゲームデータ通信が可能です。(*データ通信機能を搭載しているゲームソフトの場合) また、『カードeリーダー+』にはデータ保存機能があり、この機能に対応したeカードを読み取った場合、一旦、電源を切っても再度カードを読み取ることなく保存したゲームを楽しむことができます。但し、一度に保存できるゲームは1つです。 同時発売として、GC専用ソフト「どうぶつの森e+」との同梱セット、及び専用カード「どうぶつの森カードe+」「ポケモンバトルカードe+」を予定しており、これらの専用カードを『カードeリーダー+』に読み込ませる事で各ソフトに新キャラクターや新アイテムを登場させる事ができます。 なお、これまで発売されました各専用カードも『カードeリーダー+』で通常通りプレイする事ができますが、今後発売される専用カードについては従来機「カードeリーダー」に対応していない場合があります。 従来機の「カードeリーダー」をお持ちの方に対しては1500円にて『カードeリーダー+』と交換させていただくキャンペーンを行ないます。(「どうぶつの森e+」同梱セットとの交換は3500円)交換方法等のキャンペーンの詳細に関しましては、5月末頃に任天堂ホームページにてお知らせします。 |
商品名 | カードeリーダー+(カードイーリーダープラス) |
発売予定日 | 2003年6月27日 |
希望小売価格 | 4,800円(税別) |
フラッシュメモリー容量 | 1Mbit [512kbit] |
読み込み最大eコード数 | 12本 [8本] |
通信機能 | 有り [無し] |
データ保存機能 | 有り [無し] |
寸法 | 幅95mm × 高さ108.9mm × 奥行き42.8mm |
質量 | 約82g |
使用電源 | ゲームボーイアドバンスから供給 |
備考 | 専用カード数枚同梱 |
※ [ ]内は従来機「カードeリーダー」の機能 |
【同時発売商品】 ・ニンテンドーゲームキューブ専用ソフト 「どうぶつの森e+」「カードeリーダー+」セット
・専用カード 「どうぶつの森カードe+」
・専用カード 「ポケモンバトルカードe+」
【今後発売の対応タイトル】 ・専用カード 「ゲーム&ウォッチカードe」(仮称) ・専用カード 「マリオパーティカードe」(仮称) ※以降も対応ソフト、対応カードがぞくぞく登場予定です。 |
以上 |