2025年9月12日
各位
イルミネーション
任天堂株式会社
イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州サンタモニカ、代表:Chris Meledandri)と任天堂株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:古川俊太郎、以下「任天堂」)は、2026年4月3日からUniversal Picturesの配給によって全世界で劇場公開が予定されている「スーパーマリオ」の新たなアニメ映画のタイトルを『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』(英語:The Super Mario Galaxy Movie)に決定いたしました。
また、前作『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』に続いて『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』に登場するマリオ、ピーチ姫、ルイージ、クッパ、キノピオ、カメックを担当する声優キャストが決定いたしました。






その他のキャラクターと、それぞれの声優キャストは、後日お知らせいたします。
『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』は、米国を含む多くの国と地域において2026年4月3日に、日本において同年4月24日に、それぞれ劇場公開を予定しています。その他の国と地域についても、同年4月中の劇場公開を予定しています。
全世界で13億ドル以上の興行収入を記録した、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2023年公開)に続く、「スーパーマリオ」のアニメ映画です。前作に続き、イルミネーション創業者で代表のChris Meledandri(クリス・メレダンドリ)と、任天堂代表取締役フェローの宮本茂が共同でプロデューサーを務めます。制作にはUniversal Picturesと任天堂が出資し、配給は全世界においてUniversal Picturesが行います。前作同様、Aaron Horvath(アーロン・ホーヴァス)とMichael Jelenic(マイケル・ジェレニック)が監督を、Matthew Fogel(マシュー・フォーゲル)が脚本をそれぞれ務めるほか、音楽は引き続きBrian Tyler(ブライアン・タイラー)が担当します。
Chris Meledandriによって2007年に設立されたイルミネーションは、映画界で最も成功したアニメフランチャイズであるDespicable Meや、多くの記録を塗り替えたThe Super Mario Bros. Movie、Dr. Seuss’ The Lorax、Dr. Seuss’ The Grinch、Migration、The Secret Life of Pets、Singなどのイベントアニメ映画を制作する、エンターテインメント業界を牽引する企業の一つです。その記憶に残る独特なキャラクターとグローバルな訴求力、文化的妥当性が注ぎ込まれた愛されるブランドは、世界中で約110億ドルの収益を上げています。イルミネーションはユニバーサルピクチャーズと、ファイナンスおよびディストリビューションにおける独占的なパートナーシップを結んでいます。
日本の京都に本社がある任天堂株式会社は、1889年に花札の製造・販売で創業して以来、娯楽に関わる商品を手がけ続けてきました。1983年にファミリーコンピュータを発売して以降は、Nintendo Switch 2 を発売する現在にいたるまで、主にゲーム専用機のハードウェアおよびソフトウェアを開発・製造・販売しています。任天堂はこれまで、世界中で8億6000万台以上のハードウェアと、59億本以上のソフトウェアを送り出し、ハード・ソフト一体型の展開を通じて、マリオ、ドンキーコング、ゼルダの伝説、メトロイド、カービィ、どうぶつの森、ピクミン、スプラトゥーン等を生み出しました。任天堂は今後も関わる「人々を笑顔にする」ことを目指して、ゲーム専用機を中心とした「任天堂IPに触れる人口の拡大」を基本戦略に、「独創的な娯楽」を世界中のお客様へご提供することに挑戦し続けます。
以上