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Q&A

社員との関わりについて

任天堂の社員に対する考え方は?

 任天堂は、社員がお互いに尊重し合い、会社の一員として社員一人ひとりが最大限に能力を発揮できるよう、個々の強みを活かせる環境づくりを進めています。

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海外の子会社では、働きやすい職場環境の構築、ワーク・ライフ・バランスの促進や社員の健康維持のために、どのような取り組みを行っていますか?

 海外の各子会社でも、働きやすい職場環境の構築、ワーク・ライフ・バランスの促進や社員の健康維持のため各種制度の充実を図るなどのさまざまな取り組みを行っています。

 米国任天堂は、社員に対し適切な食事やエクササイズなどの健康維持に関する情報を提供する活動を行っています。こうした取り組みが評価され、7年前からアメリカ心臓協会主催の「Start! Fit Friendly Companies制度」(社員の健康に配慮している企業を認定する制度)にて認定を受けています。社員の意識啓発につながる企画の実施にも注力しており、ウォーキング大会やマラソン大会などに社員とその家族を募って参加するなどの活動も継続しています。

 ドイツにある欧州任天堂では、法定年20日を上回る年間30日(雇用18か月未満は24日)の有給休暇を定めているほか、フレックス制度を採用しています。また、昼休みや終業時間後にはヨガ教室や体操教室を開催するなど、社員が体を定期的に動かせる機会を提供しています。

 英国任天堂では、政府が実施している「Ride2Work」という取り組みに2009年10月から参加しています。この取り組みは、通勤時に車ではなく自転車を利用するよう呼びかけるもので、自転車通勤を促進するため自転車の購入費用に対して税金の優遇措置があります。この取り組みは、環境にも社員の健康増進にも効果的です。また、子育てをしやすい環境を提供するための制度の充実にも取り組んでいます。たとえば、働く親にとって無理のない費用で信頼できる育児施設に子どもを預けられるかどうかは重要な問題です。イギリスには事業者が社員に対して、その賃金の一部を子どもの保育(保育施設利用料など)に限って使用できる「バウチャー」(金券)として給付できる国の制度があります。このバウチャーは非課税扱いのため、結果的に社員は所得税などの減免を受けることができます。英国任天堂は2008年度よりこの制度を取り入れています。

 任天堂フランスは、社員の健康促進と社会貢献のため、チャリティーマラソンへの参加を呼びかけており、毎年複数名の社員が大会に参加しています。任天堂フランスでは、社内での共通言語である英語の研修を実施し、社員がスムーズに他の地域の社員とコミュニケーションが取れるようサポートしています。週1回のレッスンは社員同士のコミュニケーションを深める場となっており、業務効率の向上にも貢献しています。

 任天堂オーストラリアは、社員の子どもや家族を職場に招くイベントのほか、文化的多様性についての理解を深める「Diversity Food Event」を開催しました。

 働きやすい職場環境の構築に関しては、CSRレポート2017 「社員のちからを活かすために」もご覧ください。

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海外子会社で働いている社員の数を教えてください。

 主要な海外子会社・支店の社員数は以下の通りです。

(2017年3月末時点)

  男性 女性 合計
米国任天堂 811 465 1276
任天堂カナダ 24 29 53
任天堂オーストラリア 34 35 69
欧州任天堂(ドイツ) 560 314 874
任天堂フランス 30 19 49
任天堂イベリカ(スペイン・ポルトガル) 38 38 76
任天堂ベネルクス(オランダ・ベルギー) 24 12 36
英国任天堂 22 12 34
任天堂イタリア 15 20 35
韓国任天堂株式会社 9 9 18

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