CSRレポート > CSRレポート2016 - 多様性

CSRレポート

Diversity

多様な人材が競争力の源泉

任天堂の競争力の源泉は、さまざまな才能を持つ人材です。
「任天堂DNA」という共通の価値観を共有しつつ、
一人ひとりが最大限に能力を発揮できるよう、
個々の強みを活かせる環境づくりを進めています。

女性の活躍推進

 任天堂の人材活用方針は、性別などに関係なく、発揮された能力に基づいて人材の登用を進めていくことです。一方で、女性の活躍が会社の競争力を高めるひとつの重要な要素であることや、一般的に女性が少ないといわれるソフトウェア業界に属するという特性を踏まえ、女性社員が十分に能力発揮できる環境を整えていく重要性を認識し、各国の事情に合わせた制度の整備などの取り組みを行っています。なお、任天堂(株)が「女性活躍推進法」に基づき実施する施策については、CSRレポート2016(詳細版)「社員のちからを活かすために」をご覧ください。

人権方針の見直し

 任天堂(株)は、2015年度に、LGBT※を差別しない姿勢を明確化するため、人権方針の見直しを行いました。また、国際社会の大きな課題とされている児童労働や強制労働などの違法な人権侵害行為についても、事業活動から排除するための仕組みを以前より整えていましたが、人権方針にそのことを記載し、会社としての考えを明確にしました。

※女性同性愛者(Lesbian)、男性同性愛者(Gay)、両性愛者(Bisexual)、心と体の性の不一致(Transgender)の頭文字をとった総称。

任天堂(株)の人権方針

  1. 人を、人種、民族、国籍、思想、宗教、信条、出身、社会的身分、社会的地位、職業、性別、年齢、障がいの有無、性的指向、性自認などにより差別してはなりません。
  2. 社内および任天堂グループ内はもちろんのこと、取引先、協力企業、ライセンシー、ユーザー等を上記のような事由により差別してはなりません。
  3. 人権尊重の視点から、差別的な表現を用いることはもちろん、受け取る側に嫌悪感や不快感を与える表現や言動を行ってはなりません。
  4. 海外においても、その国の文化や慣習を十分に理解するように努め、差別や差別につながる行為、文化・慣習から見て不適当な行為は行ってはなりません。
  5. 国際的な人権に関わる法令や基準、ガイドラインに準拠し、児童労働や強制労働などの違法な人権侵害行為が、サプライチェーンを含む事業活動において発生しないよう努めなくてはなりません。

各国の取り組み

多様性を理解するためのイベントを開催

任天堂オーストラリア

 任天堂オーストラリアでは、オーストラリア、日本、中国、スペイン、ポルトガル、インド、スリランカ、サモア、ボスニアなどさまざまな国籍の社員が一緒に働いています。こうした文化的多様性が新しいアイデアの創出につながるなど職場環境に良い影響を与えていることに感謝し、お互いの文化の違いについて正しく理解する機会をつくるために、出身国の伝統料理を持ち寄り、食事を楽しみながらそれぞれの国を紹介し合う「Diversity Food Event」を開催しました。

このページの一番上へ