[ その１｜その２ ] ポケモンたちから依頼を受け、溶岩に囲まれたどうくつ、切り立った岩に挟まれた渓谷、凍えそうな氷雪地帯など様々な場所を冒険することになります。これらは「不思議のダンジョン」と呼ばれ、迷路のようになっています。しかも冒険のたびに地形が変わるという、文字通り「不思議の」ダンジョンなのです。 ダンジョンの中には、たくさんのポケモンが生息しており、救助隊に攻撃を仕掛けてきます。ダンジョン内では、自分が１回行動すると、相手のポケモンも１回行動するという、「ターン制」というルールで進んでいきます。移動したり、わざを出したり、どうぐを使ったりと、なんらかの行動をすると、「１回行動した」ことになります。自分が動かなければ相手も動かないため、じっくりと次にどんな行動をとったら良いかを考えることができます。あせってボタンを押したり、せっかちに何歩も進んでしまうと思わぬピンチを招くことも。相手のポケモンの動きや使ってくるわざを良く考えて、冷静に行動しましょう。冒険中、主人公やパートナー、救助の依頼主のＨＰが０になると救助失敗となり、「きゅうじょきち」に戻され、さらに手持ちのポケやどうぐを失ってしまいます。せっかく集めたポケやどうぐが無駄にならないように、慎重に冒険をすすめましょう。 ダンジョンの戦闘では、Ａボタンで通常攻撃を繰り出す事ができます。 それとは別に、これまでの「ポケットモンスター」シリーズと同様、「わざ」を使うこともできます。覚えられる「わざ」は４つまで覚えることができ、攻撃、回復、特殊な効果があるものなど、種類は様々です。わざによって、効果の範囲（正面の敵だけに有効、部屋全体の敵に有効、など）やタイプ（みず、ほのお、でんき、など）が異なり、また「どく」や「やけど」など、追加の効果をもつものもあります。 >> 待ち受けるは「不思議のダンジョン」！その２へ