イーリス聖王国の王子「クロム」の娘として生まれ、父や仲間を失いながらも、世界を滅ぼさんとする邪竜「ギムレー」と戦う。やがてギムレーの強大な力に抗しきれなくなったルキナは、歴史を変えるため、神竜「ナーガ」の力を借りて過去へとさかのぼる。
父の形見である「ファルシオン」を携え、過去の「イーリス聖王国」にやってきたルキナは、父クロムや、その軍師ルフレらと力を合わせ、邪竜を奉じる呪術師「ファウダー」と対決。ルキナたちが育んだ絆は、ファウダーの野望とギムレーを打ち砕いた。
その後のルキナの足跡については諸説あり、未来に帰ったとも、過去に残って静かに暮らしたとも伝えられている。