大陸東部の「ベルン王国」が各国への侵略戦争を開始すると、軍を率いてこれに立ち向かった。優れた戦略眼と臨機応変の戦術で善戦するが、ベルン王国の王「ゼフィール」に仕える暗闇の巫女「イドゥン」が呼び出した戦闘竜の軍団に苦しめられる。
ロイはその竜に対抗するため、大陸各地に散らばった古の英雄たちの武具を集めベルン王国へと進軍。ゼフィールを討ち、イドゥンが住む竜殿に踏み入れたロイは、千年前に起きた人と竜との戦い「人竜戦役」の真実を知る。
イドゥンの正体が、人竜戦役の時代に竜族によって作り出された「魔竜」だと知ったロイは、かつて英雄が振るった「封印の剣」の力を借り、長い戦いに終止符を打った。