支援会話シーン

ゲーム内でのキャラクター同士の関係を深める支援会話のイメージイラストを
イラストレーターさんや漫画家さんに描いていただきました。
会話のテキストとあわせてご覧ください。

なお、支援会話は比較的上位人気のキャラクターの中から、
イラスト化するのに適した内容と思われるものを選定しました。

白夜王国篇暗夜王国篇インビジブルキングダム篇子世代篇


インビジブルキングダム篇


レオン×タクミ

illust:冨士原良

  • 支援会話 支援レベルC
  • 支援会話 支援レベルB
  • 支援会話 支援レベルA

レオン
【暗夜王国の弟王子】

タクミ
【白夜王国の弟王子】

あんたはレオン王子…
暗夜王国の王族だな。

白夜王国のタクミ王子だね。
以後お見知りおきを。

あ、ああ…

ただ…先に伝えておくと、
恐らく僕らはソリが合わないだろう。

ふん…奇遇だな。
実は僕もそう思っていた。

なに…?

その不遜な態度と
他人を見下したような視線…
僕にはあんたがいけ好かない奴だって、
最初からわかっていたさ。

…………
…いいだろう。
その愚かしいほどの子供じみた言動には
僕も反吐が出るところだ。
お前には金輪際近寄らない。
だからお前も決して僕に近づくなよ。

ふん、言われるまでもないさ…
じゃあな!

…………

くっ、くっ…くそっ!
なんなんだ、皆してあんな言い方!!
忌々しい! 僕とあの王子…
タクミ王子が似た者同士だって?
しかも小馬鹿にしたようにせせら笑いながら、
「同じ王子同士だしやっぱり似るんだね!」
だと!?
皆は一体どこに目を付けているんだ!?

レ…レオン王子。

タ…タクミ王子、そこにいたのか?

あんたもみんなにそう言われたのか?
僕と似てるって…

そっちもそう言われたのか?
くっ…皆でバカにして!

ああ…全くだ!
あんたと僕が似てるだなんて
天地が裂けてもありえない話だ!

もちろんだ!
…………
ち、ちなみに…
一つ聞いてもいいだろうか?

なんだ?

皆から言われたんだ。
性格や話し方が似ている者同士は、
きっと趣味嗜好も似ていると…

な、なに…?

タクミ王子…
好きな食べ物はなんだ?

僕は味噌汁が好きだが…

ミソシル?

ああ。
お湯に味噌やかつお節を入れて味付けし、
野菜や豆腐などの
具材を煮立てて食べるものだ。

なっ…

それがどうかしたのか?

僕は…スープやシチューといった
食べ物が好きだ。要するに…
味付けしたお湯に肉や野菜を混ぜ込んだ
食べ物…つまり味噌汁に近い…

な、なんだって?

じゃ、じゃあ好きな本は?
小説や随筆、詩集などの分野のうち
何が好きなんだ?

本か…本は一通りは読むけど、
主に哲学書は好きだな。
過去の哲学者たちは今を生きる人間が
考えもつかないような理論を述べる。
それが僕にはとても興味深い…

な、なんてことだ…
それも同じだっていうのか!

じゃあ好きな遊び…
趣味は何だ!?

僕は…チェスが好きだ。
チェスは盤上の上で駒を闘わせる、
戦略性のあるゲームだ。

そ、それは…白夜で言うところの
将棋じゃないか!

タクミ王子はその…ショウギとやらが
好きなのか?

好きも何も、 身内の中では一番得意だ。
なんと…ここまで似通っているなんて。

…………

………… なぁ…レオン王子。
お互いあまり語り合いもせず、
邪推し合うのは良くないのかもしれないな…

奇遇だな…
僕も偶然そう考えていたところだ。
少しお互いの趣味嗜好の話を
続けてみないか?

あ、ああ…意外に通じ合えるところが
あるかもしれないからな。

万が一、意気投合するということも
無くはないからな。
あ、あははは…

はははは…

タクミ王子。
この間貸したあの文献はどうだった?

レオン王子!
ああ、あれは最高だったよ。
とても興味深く読むことができた…
あんな文献は初めてだよ。

だろう?
僕もあの文献はとても気に入っているんだ。
そうそう、君から教えてもらった
味噌スープのレシピは最高だったよ。
甘味と塩気…そして仄(ほの)かに匂い立つ
肉と魚介の風味が食欲をそそるね。

気に入ってくれて何よりだよ。
あれは、僕が一番好きな味噌汁の
作り方なんだ。
今度はレオン王子が好きなスープの
作り方も教えてくれよ。

ああ。もちろんだよ。
それにしても…ちゃんと腹を割って
話してみるものだね。
お互いに嫌味を言ってたのが
嘘みたいだ。

そうだね…
ぜったい気が合わないと思ってたのに、
友情って不思議なものだよ。
でも、レオン王子。僕たちはこの縁を
ただの友情で終わらせてはダメだと思う。

ああ。奇遇だな…
僕もそう言おうと思っていたところだ。
この絆は白夜と暗夜…
両国の絆に影響を与えるものだと思う。

暗夜と白夜はわかり合えるということを
王子同士が体現しているんだからね。
平和になったら、このことを民たちにも
広めたいと思っている。

ま、上手くいかなかったら
いつでも呼んでくれ。
その時は美味しいスープのレシピでも持って
駆けつけてあげるよ。

ははは…
それでわかってもらえたらいいけど。
簡単な道のりじゃないかもしれないけど、
人々を守る仲間として…
世界を導いていけたらいいね。

そうだね。
これからもよろしく、タクミ王子。

こちらこそ頼んだよ、レオン王子。



カミラ×ヒノカ

illust:袁藤沖人

  • 支援会話 支援レベルC
  • 支援会話 支援レベルB
  • 支援会話 支援レベルA

カミラ
【暗夜王国の第一王女】

ヒノカ
【白夜王国の第一王女】

そこにいるのはカミラ王女か?
何をしているんだ?

あら、ヒノカ王女。私は今、
パッチワークというお裁縫をしているのよ。

ふむ、裁縫か…
これは…! たくさんの端切れを
繋ぎ合わせているのか? 色が鮮やかだな。

ふふっ、布の模様によって見た目の印象も
変わるから面白いのよ。

カミラ王女は手先が器用なんだな。
こんな裁縫ができるとは…

あら。このくらい、淑女の嗜(たしな)みとして当然身につけているわ。
ヒノカ王女は苦手なのかしら?

うっ! …実は、こういった細かい作業は
あまり向いていないんだ。

そう…それは残念ね。

何? どういうことだ?

だって、お裁縫ができないようじゃ…
カムイの服を繕えないわ。

この間も私はカムイのマントを
繕ってあげたけど、とても喜んでくれたわ。

なに!?

姉としては、あの子に
素敵なお洋服も作ってあげたいし…
そう考えたらあなたのその状況は、
ちょっといただけないわね。

くっ…!
正論なだけに何も言い返せない…!
私はカムイの姉だというのに、
あいつに何もしてやれないのか…!

…………
ヒノカ王女。それなら私が
お裁縫を教えてあげてもよろしくてよ?

な、本当か!?

ええ。お互い違う国の者とは言っても、
同じ王女同士だもの。
このくらい、協力してあげられるわ。

そうか…ならば頼む。

ふふ、わかったわ。
それなら、私に任せておいて。

では、ヒノカ王女。
お裁縫の練習を始めましょうか。

わかった。カミラ王女に追いつけるよう、
全力で精進する。

じゃあ初心者ということだし、簡単なところから。
黒い布同士を白の糸で縫いあわせてくださる?

ああ。これだと、縫い目が見えやすいな。
では、さっそく…
うっ! 針で指を刺してしまった!

あら、大丈夫?

ああ…このくらいの小さな針、
どうということは……
痛っ! また刺してしまった!

布を仮留めしている針もたくさんあるから
そっちも注意しないとダメよ。

ああ。うっかりしていた…
だが、同じ失敗はしないぞ…!
次はええと…この布を合わせて…
縫って…縫って…

…………
ヒノカ王女。縫う場所に印をつけたのに
だんだんずれていっているわよ?

なに!?
ほ、本当だな…いつの間に…

あと、縫い目の間隔もバラバラで
見た目が美しくないわ。

うう…やはり裁縫は難しいな。
これほどまでに手こずるなんて…

うーん…というより、あなたの不器用さが
予想以上だったと言うべきかしら?
これは骨が折れそうね。

す、すまない…

いいのよ。あなたと仲良くしたいと思って
私から言い出したのだから。

仲良くしたい…?

そうよ。
最初はあなたのこと…
カムイの本当の姉だって聞いて、
嫉妬してしまったこともあった。
けれど…カムイの誘拐をきっかけにあなたが強さを求めるようになったと知って、見方が少し変わったの。
あの子のために強くなろうとしたなんて…
私、とても感銘を受けたわ。

カミラ王女…

そんな素敵なお姉様なら仲良くしたいでしょう?
だから、今回のことは気にせず頼ってほしいの。

そうか…わかった。
ならば、その言葉に甘えよう。
ありがとう、カミラ王女。
これからもよろしく頼む。

ふふっ、もちろんよ。
では、もう少しがんばりましょうか。

ああ!

カミラ王女、これを見てくれ!

あら、ヒノカ王女。
…まあ!
このパッチワークはあなたが縫ったの?

ああ。カミラ王女に教えてもらったおかげで
なんとか真っ直ぐ縫えるようになった。
と言っても、真っ直ぐしか縫えないから
不器用なのは変わらないが…

いいえ…縫い目も揃っていてとても綺麗(きれい)よ。
おめでとう、ヒノカ王女。

ふふっ、ありがとう、カミラ王女。

いいのよ。これはカムイのために
努力したあなたの力だわ。

…カミラ王女はそう言うが、
私はそれだけではないと思う。

え?

二人共、姉としてカムイのことを
愛する気持ちは同じだと思う。
そして、違う国の出身でも、
今は共に闘う仲間だ。
その仲間の期待に応えたいという気持ちが
何よりも私に力をくれたように思うんだ。

…あなたがそこまで考えてくれていたなんて、なんだか嬉しいわね。
これは私の方がお礼を言わなくちゃいけないわ。
ありがとう、ヒノカ王女。

い、いや…そんな。

今回のことで思ったけれど、
あなたって本当に素敵な人ね。
強いだけじゃなくて、優しくて可愛い人…
私、とっても気に入っちゃったわ。

え?

ねえ、ヒノカ王女。
今度は刺繍(ししゅう)を教えてあげるわ。
それから、私のお茶会にも
是非来てほしいの。

ああ。
それは構わないが…

本当? うふふっ、嬉しいわ…
楽しみにしているわね。
これからはカムイの姉同士、
もっともっと仲良くしていきましょうね?

そ、そうだな。
なんだか、カミラ王女から熱い視線が
送られてきているが…
気に入られたんだし、良しとするか…




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