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採用情報 先輩紹介2008
■河原さんはどのような仕事をしていますか?
河原:Wiiやニンテンドー ゲームキューブといった、据え置き型のハード開発をしている部署で、アートワークデザインを担当しています。主な仕事内容は、ハード製品に関わる印刷物デザインやパッケージデザイン、製品写真制作です。パッケージなどに使用する製品写真は、本社内にあるスタジオで撮影し、レタッチまで行います。それらの仕事は国内だけでなく、海外のアートワークデザインにも及びます。
Wii関連のパッケージ
--いまは、どのような仕事をしていますか?また、どういうところにやりがいを感じますか?
河原:現在は、Wiiの周辺機器の印刷物デザインとパッケージデザインの仕事をしています。最近では「Wiiザッパー」や、ソフト開発部門のアートワークデザイナーと連携して『Wii Fit』を担当しました。ハード開発部門のアートワークデザイナーは、パッケージ仕様を一から考えていくことができるので、モノづくりのおもしろさを実感できると思います。また、Wiiの開発をとりまとめる主管部署ということもあって、ハードだけではなくソフトのパッケージやディスクレーベルのデザインフォーマットも作成しています。Wiiというプラットフォームの世界観やビジュアルコンセプトを主体的に構築し、それを世界中のお客様に発信できるおもしろさが、現在の仕事の醍醐味であり、やりがいだと思います。
--職場の雰囲気はどういう感じですか?
河原:職場の雰囲気は基本的に落ち着いていて、集中して作業ができる環境です。僕のいるチームでも、いつも密に話し合って連携をとりながら仕事をしています。また、僕は年齢は一番下なのですが、先輩がいつも対等な姿勢で接してくれますので、とても働きやすい雰囲気です。
--同じチームの人たちとの関わりが多いんですか?
河原:社内のいろいろな部署とも関わります。たとえば、パッケージ類の信頼性や生産性を考慮するために、製造部門とやりとりをしますし、販売店さんの作業性を高めたり店頭ディスプレイを効果的にするために、営業部門の意見を聞いたりします。また、海外で発売する商品の印刷物デザインを監修するために、海外部門ともやりとりしますし、他部署のデザイナーとのやりとりもあります。そして、印刷会社さんなど他社の方とのやりとりもあります。
--いろいろな視点から見てデザインしているんですね。いちばん印象に残っている仕事は何ですか?
ニンテンドーDSのパッケージ河原:印象に残っている仕事は、ニンテンドーDSのパッケージデザインのアイデアを提案できたことです。他部署の仕事だったのですが、新ハードの立ち上げという忙しい時期だったこともあり、手伝わせてもらいました。デザインする上で意識したことは、ゲーム機の箱っぽくないデザインです。ロゴマークの差し色にピンクを使用し、女性にも受け入れられやすいシンプルなパッケージを提案しました。
--では、もっとも達成感があった仕事は何ですか?
河原:Wiiのロゴデザインの仕事です。営業部門のデザイナーと協力してデザイン案を出していって、そこから徐々に候補を絞り、最終デザイン案を提案していきました。
WiiのロゴWiiのロゴは、「ニュートラルで、優しさが感じられて、嫌われないデザイン」を目指しました。「W」は、ふつう「V」の下の部分が尖ってますけど、そこをちょっとカーブさせて丸みをもたせていて、誰にでも考えられそうな普通な感じと、少し柔らかい印象を持ったロゴになっています。そしてそこに、受け入れやすさ、親しみやすさを感じてもらえているのかなと思っています。ハードは頻繁に発売されるものでもないですし、自分がデザインしたロゴが世界中に広まっているということは、とても達成感があります。これは、ハードを開発する部署にいるからこそできた仕事です。
■河原さんが、任天堂で働こうと思ったきっかけは何ですか?
河原:小さいときに親とよくゲームで遊んでいたので、任天堂にはいい思い出があったんです。そして、自分にゲームで遊んだ楽しい記憶が残っているのと同じように、僕も誰かの思い出や記憶に残せるような仕事がしたいな、と思ったんです。あと、京都という場所にも惹かれました。
--振り返ってみて、外から見た任天堂と、中から見た任天堂に違いはありましたか?
河原:学校の先輩たちから、デザイン系の仕事というのは休日が少なくて徹夜が多いという話を聞いていたので、ある程度覚悟はしていたんですが、任天堂は違っていました。朝は定時に出社して、そんなに遅くならないうちに帰れるので、生活にオンオフのメリハリをつけることができて良かったと思っています。
■仕事を通じて、どういったところで成長できていると思いますか?
河原:Wiiの立ち上げに携わることができたことで、新しいハードが世の中に出るまでの大きな流れを体験することができました。一人ひとりにかかる責任は重いのですが、その分仕事に対する思い入れも強くなるので、やりがいを感じながら仕事ができていると思います。また、携わったたくさんの人の想いが詰まった商品を世の中に出していけるおもしろさを感じると同時に、そこからも責任の重さを実感できています。 仕事のほとんどが、他部署の人や他社の方とコミュニケーションをとりながら進めていかなければならないので、それぞれの意見をバランス良く判断し、良い結果に結びつけられるような対応ができるようになってきたと思います。
今後は、現在の仕事のスキルを伸ばしていくことと、もっと広い視野を持てるように、新しいことにも挑戦していきたいと思っています。
--ありがとうございました。

ある日のスケジュール

AM 8:30

出社 メールチェック

AM 9:00

パッケージデザインの版下作成

AM 11:00

会議:営業にパッケージデザインをプレゼンテーション

AM 12:00

お昼休み

PM 1:00

来客:印刷会社の方と打ち合わせ

PM 2:00

会議:製品技術部でパッケージの材質や生産性などについて打ち合わせ

PM 3:30

打ち合わせ結果を上司に報告し、今後の方針を検討する
海外印刷物の監修作業

PM 4:00

社内スタジオに入り、パッケージに使用する商品を手のモデルさんに持っていただいて撮影

PM 5:00

撮影した画像をレタッチ

PM 7:30

メールチェック

PM 8:00

帰宅

先輩紹介2008

▼理工系出身

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ネットワーク開発部/仲田 智のページへ

購買管理部/向 正人のページへ

制作部/木下 恵子のページへ

企画開発部/木梨 玲のページへ

▼デザイン・サウンド系出身

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制作部/久田 華子のページへ

開発部/河原 兼行のページへ

企画開発部/須戸 敏之のページへ

▼事務系出身

海外事業部/坂根 香緒のページへ

営業戦略室/長濱 正晃のページへ

NOA/田中 謙一のページへ

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