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社長が訊く 〜任天堂で働くということ〜

目次

アートワークデザイナー編(2) アートワークスタッフが語る「しゃべる!DSお料理ナビ」

Vol.1-2

細井 隆志 2005年入社 / 尾田 純教 2001年入社 / 中道 幸呼 1998年入社 / 取締役社長 岩田 聡

6 アートワークデザイナーに向いているのは?

岩田

では最後に、この仕事はどんな人にとって面白いのか、
どんな人が向いているのかをひとつずつ挙げてください。

中道

視野が広くて、新しいものに興味があり、動きが速い人。
長くじっくり取り組むよりも、短期で対応することが得意で、
あとは柔軟な考えが出来る人が良いと思います。

尾田

私は人の意見を一回きちんと受け入れられる人が良いと思います。


パッケージ制作には芸術ばかりが求められているわけではありません。
デザインの善し悪しはもちろんあると思いますが、
そういう独りよがりなものではなくて、いろんな人の意見を
反映できるかどうかだと思います。
エゴの表現としてのデザインではなくて、開発者が作った
商品の特性をお客様にうまく伝えるために、何を伝えたくて
どこが魅力なのか、自分たちに求められているものを理解し、
自分のセンスをプラスしてアウトプットすることができる人が
向いていると思います。

細井

僕はまだこれから学んでいくことばかりですが、心がけているのは、
情報を速く分析して自分の中にきちんと一回落とし込むように
することです。まずは、人の話をきちんと聞いて、
たくさんあるルールを守り、そのルール上で提案したいものを
形にできることが大事だと感じています。


口だけでは駄目だし、作れるけど提案ができないのも駄目だし、
スピードのある中で、そういったことを同時にできる、
そういうことを心がけている人が向いていると思います。

岩田

人がそれを理解できる、できないは、
どこで決定的に分かれていくんだろうということに興味を持って、
そのアウトプットをデザインという形でするのが
この仕事のような気がしますね。


そういう視点で見ると、自分の工夫ひとつで興味を持つ人が
劇的に増えたり、伝わる深さが劇的に変わったりする。
そういうことに興味が向いていて、自分が伝えるべきものは何なのか、
求められているものは何なのかということを考えられる人が
この仕事に向いているんですね。

中道

そうですね。一定のパターンにはめてレイアウトできる仕事じゃないので、
すごく大変な面もあるんですけど、エキサイティングだなとも思います。
例えるなら、一休さんの気持ちみたいな感じでしょうか。
屏風の虎をどう捕まえるのかと。

岩田

一休さんの気持ちで! なるほど(笑)。

中道

困りながらもひとつの解決方法を見出せるのが面白いです。
こういうやり方でこうしなさいと言われるのではなくて、
個性を出しながらそれぞれのやり方で取り組めていると思います。

岩田

今の任天堂からは「所有者の生活を豊かにするDS」や、
「取り巻く人々を笑顔にするWii」で、
みなさんが予想もしていないものが続々と出てきますので、
今後もみなさんの新しい発想に期待しています。


ありがとうございました。

(第二回 アートワークスタッフが語る「しゃべる!DSお料理ナビ」の話 終わり)

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