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社長が訊く 〜任天堂で働くということ〜

目次

製品技術編(2)

Vol.5-2

取締役社長 岩田 聡 / 黒川 修 2004年入社 / 三浦 正幸 2000年入社 / 中西 孝雄 1995年入社

8 製品技術の仕事に向いているのは?

岩田

では最後に、みなさんの仕事は
どういう人に向いている仕事だと思いますか?

中西

ちょっと月並みになるかもしれないですけど、
コツコツタイプですね。
根気強く、且つ、IT技術について、
好奇心旺盛な方が向いてると思います。
どんどん新しい技術や知識を必要とする
プロジェクトが生まれますので、良く言えば退屈しないし、
悪く言えば一生学び続けないといけないんです。
あとは、周りに喜ばれるのが好きなことですかね。

岩田

多分それがエネルギーになってるから
コツコツ続くわけで、何も周りから反応がなかったら、
どんなにコツコツが得意でも、
俺何してるんだろうって絶対思いますもんね。

三浦

分析の仕事では、化学知識があることや
語学力が重要だと思います。
ヨーロッパの最新の規制を追いかけるためには
英語やドイツ語、それともうひとつ重要なのが中国語。
グリーン調達では、調査自体も重要なんですが、
メーカーさんが実践できているのか、
それが維持できているのかを確認するのが
非常に重要です。
ですので、中国語で直接現地の方とやり取りできたり、
現地の手順を原文でチェックできるのは
非常に強みになると思います。

性格としては、地道なことに喜びを見出せる人ですね。
コツコツといっても、同じ事を毎日やれるかではなく、
昨日よりちょっとずつ効率が良くなって、
「帰る時間が早くなったぞ」とか、
そういう発想を続けられる人というのが
非常に重要だと僕は思います。

岩田

黒川さんはどう思いますか?

黒川

ゲームにすごく詳しいんだけれども、
ゲームに詳しくない人の気持ちが想像できる
能力がある人ですね。
ロットチェックは、ゲームが完成してから始めるので、
基本的にはお客さんと同じ感覚で
ゲームをプレイするんです。
ゲームに詳しくない人の気持ちを想像しながら
「こういった部分があると、多分お客さんが
困るんじゃないのかな」といった部分を
見つけられる人が向いていると思います。

岩田

製品技術の仕事って、世の中の人に
知っていただく機会をもっていませんから、
何となく漠然と「単調で変化の少ない仕事」
というように誤解されている方が
いらっしゃるのかも知れませんが、
全然違うんですよね。
実は、ものすごく変化がいっぱいあって、
未知の問題に対応するために
一生懸命考えなきゃいけなくて、任天堂製品の
信頼を支えるためのチャレンジングな仕事が、
ものすごく溢れているんですよ。

任天堂の総合的な価値というのは、
開発部門だけではなく、そういういろんな部門の
力の掛け算でできているんですよね。
そういった点について、このインタビューを
読んでくださることで、製品技術の仕事に対する
印象が少し変わるんじゃないかなと
私は思っています。
ありがとうございました。

(製品技術編(2) 終わり)

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