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社長が訊く 〜任天堂で働くということ〜

目次

デバッグ業務管理編

Vol.6

取締役社長 岩田 聡 / 八又 一生 1994年入社 / 遠藤 剛 1995年入社 / 兵藤 公治 1998年入社

8 デバッグ業務管理に向いているのは?

岩田

では最後に、こういう仕事は
どんな人に向いていると思いますか?

八又

マネージメントとか段取りに興味のある人ですね。
そういう力を自分は身につけたり、それを自分の強みとして
勝負しようという人や、人と折衝したりするのが嫌いではなくて、
そういった状況から逃げずにいようと思える人が
向いていると思います。
いろんな立場の人と連携しながら行う仕事ですので。

あと忘れてならないのが、ゲームが好きな人!

岩田

ゲームが好きなのは重要ですよね、
ゲームのテストを根気強く行う仕事ですから(笑)。
遠藤さんはどうですか?

遠藤

コミュニケーションが好きな人ということ以外に、マメで
良く気が回って世話好きな人は向いていると思います。
何かをして人に喜ばれるのが好きな人でしょうか。
岩田さんがよく使われる言葉でいうと
「サービス精神」がある人です。
人がどう反応するかで自分の達成感が
左右される人向きの仕事だなと。

岩田

人の世話を焼くのが好きな人というのは重要ですね。

遠藤

それと、いろんな情報が次々に集まりますので、
物事の優先順位を反射的に考えられる人ですね。

岩田

なるほど。では、兵藤さん。

兵藤

前向きに物事を捉えられる人ですね。
開発者が作っているものを受け取って行う仕事なので、
自分のペースで仕事をコントロールしきれない
部分があるんです。


完璧に段取りを組んでも、いろいろな事情が重なって
変更になってしまうことは多々ありますので、
それでいちいちメゲてたら体がもたないです。
トラブルが起こるのはしょうがないと割り切って
次に進める人ですね。


あとはどの仕事でもそうでしょうけれど、
責任をもって取り組める人ですね。
やはり個々に担当しているタイトルがありますし、
いろんな人が関わってスケジュールが立てられますので、
自分本位にスケジュールを考えたり、
いい加減に対応したりしないことが大事です。

岩田

何十人ものデバッガーによるチェック体制が
有効に機能しなくなる恐れがあるんですものね。

兵藤

それと、ゲームの最後に流れるスタッフロールに
名前が載りたい人はぜひ!と思います。
うまくいけば年5本とか、たくさん載れますので(笑)。

岩田

そんなペースでスタッフロールに載る人は、
ほとんどいないですよね(笑)。

兵藤

自分がこのソフトの開発に携わったんだ!といった
達成感を感じたい人は、満足できると思います。
ものができるときに面白さを決めている核は何なのかというのを
一番間近で見られる仕事のひとつであると思うので、
いずれは自分で制作してみたいという人にとっても、
非常に貴重な体験ができると思います。

岩田

そうですね。
あと人間って、よく集中力の高い人というのは
持久力系の仕事が苦手で、持久力のある人は逆に
集中力が低いと言われがちなんですよ。

この両者はあまり並び立たないと言われているんですけど、
ソフト品質管理部のこういう仕事って、集中力と
持久力のバランスの良い人が活躍できる、
そしてそういうことが求められるからこそ、両方の力が
バランス良く発揮できるように自らを鍛えることができる
場所なのではないかと思います。

みなさん、本日はありがとうございました。

(デバッグ業務管理編 終わり)

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