特訓

サッカーチームの監督たるもの、試合で得た課題をただ与えればよいというものではありません。
監督の与えた練習メニューは、欠点をカバーしたり長所をさらに伸ばしたりと、選手の個性を決定していくことになります。

選手データ画面では、選手の現在の状態を確認することができます。試合で得た課題を組み合わせて特訓を行うと、選手の能力はさらにアップします。
また、能力値だけでなく、故障の危険度や成績等を知ることができます。

１）背番号／ポジション／選手名／年棒
２）選手の能力
３）ポテンシャル
４）選手タイプ
５）イエローカードの枚数
６）キャリア
７）最近の状況
８）出場試合数等の個人成績

選手の能力にはキックやスピード、スタミナなどの７つの種類があり、それぞれ６段階に分かれています。それらは特訓をしたり、試合の経験を積むことで上がっていきます。

	キック	キック力とシュートの正確さを表します。
	スピード	走るときの早さで、ドリブル突破にも影響します。
	スタミナ	試合中にどれだけ走り回れるかを表します。
	テクニック	キープ、トラップ、タックルなどの技術を表します。
	フィジカル	競り合いの強さや、疲労の回復に影響します。
	ジャンプ	高く跳ぶ能力を表し、ハイボールに強くなります。
	メンタル	精神的な強さを表します。これが高いとアウェイの試合でも実力を発揮でき、ラフプレーでイエローカードを受けにくくなります。

選手は常に自分で練習しており、特訓を行わなくても少しずつ能力が上がっていきます。また、試合で多く起用されるほど、ボールを持ったときの判断力やパスの精度が高まります。

画面の左下には、選手の最近の状況が表示されます。

●故障の危険度

疲れがたまると

黄→

赤とシグナルが変わり、選手が故障しやすくなります。

●この１カ月間の状況

左から、今週／１週間前／２週間前／３週間前を表し、特訓をした週には

、故障をした週には

が表示されます。

フィジカルの低い選手や、疲れがたまっている選手はケガをしやすくなります。故障した選手はしばらく試合に出られず、能力も下がってしまうので注意しましょう。
試合に出たり、特訓を行ったりしなければ、疲れは少しずつ回復していきます。

課題の組み合わせがいいと、より効果的な特訓が行える100種類以上もの『スペシャルメニュー』が成立します。スペシャルメニューを見つけていくのもカルチョビットの楽しみのひとつです。
一度実行したスペシャルメニューは記録されるので、選手のポジションごとに強みになるスペシャルメニューを意識的に与えていくこともできます。