住人がフロア間を行き来するために必要なアイテムです。移動アイテムがロビーとつながっていないテナントには人が入れません。 階段 フロア同士（またはロビーとフロア）をつなげて移動できるようにします。なお、階段を住人が続けて移動するのは２階分までで、階段を利用した住人は一定のストレスを感じます。 エスカレーター 商用アイテムやトイレなど、特定のテナントの前にだけ設置できる移動設備で、住人は4階分まで続けて移動できます。また、住人が感じるストレスは階段よりも少なくなります。 エレベーター ビル内におけるもっとも重要な移動手段です。１つのエレベーターには、定員21人のカゴを最大４つまで設置できます。また、最大20階分の長さまで伸ばすことができます。 特大エレベーター 大型のエレベーターで、通常のエレベーターと同様に管理できます。定員42人のカゴを最大４つまで設置でき、ビルの上下いっぱいまで伸ばすことができます。また、地下フロアと1階、10階、20階、30階、40階、50階にだけ停止できます。 オフィスと、そのサポートに必要なアイテムです。 オフィス 最大６人のオフィス住人が勤務するオフィスで、季節ごとに賃料が入ります。未入居のオフィスは新聞広告の宣伝を行えたり、入居後のオフィスの株式を購入できることがあります。 ビル清掃室 休日にオフィスやトイレの清掃を行います。清掃が行き届かなかったテナントには、ゴキブリが発生することがあるので注意しましょう。 住宅と、そのサポートに必要なアイテムです。 住宅 定員３人の住宅で、入居時に分譲価格分の大きな収入があります。住人はレストランや店舗などを利用し、売り上げに貢献します。 ゴミ捨て場 住宅の住人がゴミを捨てるために必要なアイテムです。ゴミ捨て場にゴミがあふれていると、住人は自宅にゴミを持ち帰り、ゴキブリが発生する原因となります。 設置費用は高価ですが、毎日の収入をもたらします。各アイテムはそれぞれ客層と混雑する時間帯が異なり、定員は40人です。 ファーストフード ビル内に設置されていないと、ビルの住人が外に食事をとりに出てしまい、ロビーの混雑の原因となります。 ファーストフードの種類と客層：そば屋（主に男性）／ラーメン屋（主に若い人）／ハンバーガーショップ（若い人）／アイスクリームショップ（若い女性）／カフェ（女性） レストラン ファーストフードと同じく、ビル内に設置されていないと、ビルの住人が外に食事をとりに出てしまいます。 レストランの種類と客層：すし屋（熟年層）／中華レストラン（主に男性）／フレンチレストラン（女性）／パブ（若い人）／ファミリーレストラン（若い人や子連れ） 店舗 店舗はファーストフードやレストラン同様、ビルの住人以外にも外部の一般客が利用します。また、開店中に客の呼び込みを行えることがあります。 店鋪の種類と客層：フラワーショップ（女性）／ブティック（ＯＬ）／ペットショップ（子連れ）／銀行（主に会社員）／薬局（女性）／メンズショップ（男性）／スポーツショップ（若い人）／電気屋（男性）／ヘアサロン（若い人）／本屋（熟年層）／郵便局（主に会社員） ビルを管理するためのアイテムです。「駐車場」以外は維持費がかかりますが、いずれもビル経営には欠かせません。 トイレ オフィスと商用テナントの周辺に必須のアイテムで、ビル内に適切に配置されていないと、住人のストレスが高まります。1つのトイレは同時に9人まで利用でき、その外に9人まで並びます。 自動販売機 ホテル客室の周囲に必要なアイテムで、利用した宿泊客のストレスを減らす効果があります。 医療室 オフィスから移動しやすい場所に必要なアイテムで、体調を崩したオフィス住人が利用します。利用者のストレスを大幅に解消する効果があり、40人まで同時に利用できます。 駐車場誘導路 車を駐車場に導く道路設備で、駐車場を機能させるために必要です。地下1階に設置でき、そこから真下に広げていくことができます。 駐車場 オフィス住人が設置を要望し、また、スイートルーム宿泊客が必ず利用します。 警備室 設置すると警備員が夜中にオフィスや住宅を警備します。警備員の人数が足りず、警備が行き届かなかったテナントには、盗難が発生することがあるので注意しましょう。また、警備員は火災発生時に消火作業を行います。