ファミコンミニ発売記念「なつかしのあの1本」ファミコンとの思い出 思い出紹介!! えんぴつアイコン
これまでにお寄せいただいたコメントの中から、とくに「懐かしい思い出」、「泣かせる思い出」、「熱い思い出」をご紹介させていただきます。




 
 
タイトル:スターソルジャー
ペンネーム:まっすん さん
年令:24 才
性別:男性
やはりなんと言っても「スターソルジャー」ですよね!!
全国キャラバン!!みんなも出ましたか!?
あの黄色いハドソンTシャツを身にまとい、「名人」と呼ばれたくて、大会に向けて小学生ながら睡眠を削り、親に怒られながら必至に練習したのを覚えています。
まぁ結局当日は極度の緊張で腹痛をもよおし、あっけなくラザロ(中ボス)で撃沈しました(笑)。みんなが終わるのを待ってる時間がいやに長く感じました・・・。
大会結果的には良い思い出ではありませんが、スターソルジャー自体の思い入れはやはりNo.1ですね。
はじめて兄と16面をクリアした時は祖父にエンディング画面をバックに写真も撮ってもらいました。
今でも我が家にはファミコンソフトでは唯一スターソルジャーだけが残っています(しかも、箱説付き!!)。
あ〜、なんだかやりたくなってきた。
でも、ハードが無いんだよな〜。
 
 


 
 
タイトル:ファイアーエムブレム外伝
ペンネーム:つくも さん
年令:24 才
性別:男性
 「今、一番好きなゲームは?」と聞かれたら、私は迷わずこう
答えます。「ファイアーエムブレムシリーズ全部!」

 確か、小学校6年生のときだったと思います。友人から「これ
面白いからやってみろよ」と一本のカセットを借りました。そこ
に書いてあったタイトルは、「ファイアーエムブレム外伝」。と
ても印象深いコマーシャルをテレビでやっていたので、名前だけ
は聞いたことがありました。しかし、今までマリオやドラクエな
どといった、社会現象にまでなった有名どころくらいしかゲーム
をやったことのなかった私にとって、そのゲームはまったく未知
の存在でした。

 カセットだけ借りて説明書がなかったので、操作方法すら分か
らない状態でしばらくプレイしていたんですが、最初の感想は、
「なんだこれ?」
将棋のようなゲームだけれど、ドラクエのようにキャラクターに
人格がある、というのにまず驚きました。
「なるほど、ファンタジーの世界で戦争するのか」
と納得して物語を進めていくうちに、キャラが2人、3人と戦死
していきました。
「でもどうせ生き返るんだろ?」
ところが、死者を復活するような施設が見当たらないのです。不
審に思って貸主の友人に聞いてみると、なんと死んだキャラは原
則として生き返らないというではありませんか!RPGにおい
て、戦闘で死んだキャラは教会にお金を払えば生き返らせてもら
えるという私の中の常識を、見事に覆してしまいました。

 人格を持ったキャラ同士が、信念を持って戦い、傷つき、負け
まいと努力し、そして勝利する。敗北したものは全てを失う。そ
んな生々しい戦場で、仲間同士が庇いあい、友情を、そして愛を
深める…。ファイアーエムブレムには、このような人として大切
なものをたくさん含んでいるように私には思えます。ファイアー
エムブレムとともに中学・高校・大学と青春時代を過ごし、ファ
イアーエムブレムに多大な影響を受けてきた私にとって、外伝と
の出会いは人生の大きな転機だったといっていいでしょう。あの
衝撃がなければ、今の私はなかったかも知れません。大げさだと
思われるかもしれませんが、ファイアーエムブレム外伝は、私に
とってもっとも大切な人生の教科書なのです。
 
 


 
 
タイトル:スターソルジャー
ペンネーム:みのら さん
年令:25 才
性別:男性
小学校2年生の時に指から血が出るほどやった。
クラスでも目立たないほうだった自分がヒーローになれたゲームでした。
当然キャラバンにもでて決勝戦までいけた時には嬉しかったです。
あの時に高橋名人と一緒にとってもらった写真は私の宝物です。
 
 


 
 
タイトル:ゼルダの伝説
ペンネーム:のなき さん
年令:25 才
性別:男性

恐らく自分にとって一番の名作ソフト。

 数々の迷宮を攻略、多少謎解きもあったりして、すっかりのめり込みました。ボスの居る部屋の近くまで行くと、扉の向こうからボスの唸り声みたいなのが聞こえて、「この先はヤバイ!」と判断、弱点のヒントや武器を探しにもう一度来た道を戻ったり。

 基本的にはこの世界に味方はほとんど居ないんだけど、時々洞窟内のモリブリンが、「ミンナニハナイショダヨ」と言って、若干のルピーをくれることもありましたよね。みんながみんな悪い奴等じゃないんだなぁ、と子供心に嬉しく思ったものです。そういった人間味のあるポイントが端々に散りばめられているのも、このソフトの良いところのひとつです。

 すごく冒険心をかきたてる音楽、特に謎が解けたとき(隠し洞窟を見つけたり)の音楽は、シンプルながらとても秀逸です!

 と、ここまで絶賛しながらも実はクリアしたことはありません。・・・ミンナニハナイショダヨ。
 
 


 
 
タイトル:エキサイトバイク
ペンネーム:カツトシ君 さん
年令:25 才
性別:男性
小学生の時、床屋さんの待合室に「エキサイトバイク」が置いてありました。
待っている約30分の時間だけが唯一このゲームを遊べる時間ででした。
「エキサイトバイクがあるから」という理由だけで行きつけの床屋さんになってました。(笑)
ただいつも遊べるわけではなく客のおじさんがTVを見ている時は遊べなかったので非常に残念な思いをする日もありました。

初めて遊んでから約2年後位に引っ越しをしてしまい、それ以来エキサイトバイクをプレイすることは今日までありませんでした。
引っ越し先の床屋さんにエキサイトバイクはおろか、ファミコンを置いている店は全然なく悲しかったですね。

今年ファミコンミニとして、エキサイトバイクが復活して本当に感激しました!
このことが発表されたときは当時の自分とともに思い出が吹き出してきました。早速購入したのですが、「やっぱりおもしろい!」と感じました。

それでも髪を切りに行くときは今でも「エキサイトバイク置いてないかな?」
と思いながら出かけてます。(笑)







 
 


 
 
タイトル:スーパーマリオブラザーズ
ペンネーム:ファミコンサイコー!! さん
年令:26 才
性別:男性
友達の家でプレイして、どうしても欲しくなって、親に泣いて頼んで買ってもらったカセット。友達にファイヤーフラワー全部取るとマリオがさらにでかくなると言われて、挑戦した覚えがある。無理だった。嘘だったし。
 
 


 
 
タイトル:ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島
ペンネーム:なを さん
年令:26 才
性別:男性
ある日、新・鬼ヶ島のディスクの表紙ジャケットを
どこかに無くしてしまいました。
仕方が無いので自作したんですが、タイトル名を書くときに
「ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島」
ではなく、間違えて
「ふぁみこんむかし昔 新・鬼ヶ島」
と書いてしまったのです。
しかし、自分自身はその間違いに全く気付かず、後日、友人達に
この間違ったタイトルが書かれたディスクジャケットを
発見され、散々馬鹿にされました。
今でもこのネタで馬鹿にされる事があります。
 
 


 
 
タイトル:アイスクライマー
ペンネーム:チェリ夫 さん
年令:27 才
性別:男性
子供の頃、ソフトの持ち主が1Pという暗黙の了解があった。男の子としてはピンクの2Pを使う事が嫌で、ブルーの1Pを使うのが夢でした。
なんとか親を説得してソフトを買ってもらった。しかし家では兄が1Pを使って、結局僕はピンクの2Pを使っていた。トホホな思い出。
 
 


 
 
タイトル:アイスクライマー
ペンネーム:サトケン さん
年令:27 才
性別:男性
拝啓、兄貴。

俺達は20代後半の、まさに「ファミコン世代」。あれは本体発売からしばらく経ってからのブーム時で、多くのおもちゃ屋さんにはファミコンを買い求める人の行列が出来ていた頃。俺達の両親もかわいい(?)我が子達の為に早朝からデパートに並んでくれたんだっけ。そして両親が本体と同時に手に入れてくれたのがこのソフト「アイスクライマー」だったよね。

お兄ちゃん。俺たちが二人とも小学生だったあの頃、このゲームは両親からの約束3事項「兄弟仲良く、他人に優しく、自分のことは自分でしましょう。」を守るのには最高の内容だったよね。
二人揃って氷を崩し、迫り来るアザラシをハンマーで引っ叩き、時には先に上の階に行ったほうが、相手が登ってくるまでじっと待つ・・・。そんで、でっかい白いクマが来て「ドシーン」とステージを強制的に上げられた時には二人で目を合わせて驚いたっけ。

でも、そんな平和な日々が崩れるには、そう時間はかからなかったよなぁ・・・。

「おい!何で先に上に行っちゃうんだよ!」「あぁ!下から突っつくなよ!」「わぁ、落ちるって!」いつの間にか、というか必然的に兄弟でのプレイは「協力し合う」から「邪魔し合う」に変わって行き、そんな言葉が聞けるようになった頃には、両親からの約束3事項なんてどっかに行ってたよね。
でも、それでもそんな遊び方が二人の新たなブームになって、夜9時の就寝時間まで二人で夢中で上を目指してコントローラーを叩いたっけ。最上階でのボーナスゲームは、いつもお兄ちゃんが雲に乗れずに落ちていくことで大笑いしたっけね。

そんな二人も今では社会人。「お兄ちゃん」から「兄貴」に変わった今も、最近になってこのゲームをプレイすると、心の中では兄貴を「お兄ちゃん」って、そう呼んでるよ。あの頃のアイスクライマーのように、これからも、いつまでも上に向かう気持ちを忘れずに行こうぜ!なぁ、兄貴!
 
 


 
 
タイトル:ドラゴンクエスト2 悪霊の神々
ペンネーム:う143 さん
年令:27 才
性別:男性
それは、このソフトの販売日。
待ちにまった販売日に町中のソフトを取り扱いしている
おもちゃやさんを練り歩きました。
最後に回った駅ビルないのファミコンショップで
ラスト1本を発見。しかしその場に一緒に居た友達に
ゆずってしまい、家に帰ってから激しく後悔しつつ
泣いていました。
 
 




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