ファミコンミニ発売記念「なつかしのあの1本」ファミコンとの思い出 思い出紹介!! えんぴつアイコン
これまでにお寄せいただいたコメントの中から、とくに「懐かしい思い出」、「泣かせる思い出」、「熱い思い出」をご紹介させていただきます。




 
 
タイトル:ダービースタリオン 全国版
ペンネーム:TI さん
年令:31 才
性別:男性
その頃、大学生だった私は
競馬を全く知りませんでしたが
競馬好きの友達に勧められやってみたところ、
すっかりこの競馬ゲームにはまってしまいました。

しかし、当時はまだこのゲームの認知度は低く
友達と大盛り上がりでダビスタの話しをしていると
周囲の一般の方々を『ぎょ』っとさせてしまいました。

私『そういえば、やっと3億円稼いだよ。』

(周囲の方々)「え?・・・3億円?」

私『余裕が出来たらから1億で牝馬を買ったよ。』

(周囲の方々)「1億円の馬を買った!?」

友人『まだまだだなー。オレなんて資金100億あるぜ。』

(周囲の方々)「ひゃ、100億円!!?」

友人『でも、税務署に50億取られちゃったけどね。(笑)』

(周囲の方々)「50億円!!!笑い事じゃない!」

気づいたら周りの人がじろじろ見ていたので
誤解されている事に気づきましたが
とてもお金持ちには見えないみすぼらしい大学生が二人。
そんな話しをしていたんだから・・・
相当に奇妙な光景だった事と思います。(^-^;
 
 


 
 
タイトル:
ペンネーム:かつ さん
年令:32 才
性別:男性
中学生の時このソフトが欲しかったんですがお金が無かった為、友達に勧て買わし、いざ友達の家でプレイしてみるとゲームセンターでこのゲームをプレイしていた友達は、少ないおこずかいを貯めて買ったのにゲーム画面が業務用とかなり違った為(当時のスペックじゃ当然ですが・・)
「おまえのせいだぞ!」
と怒り出してしまい、いくら謝っても許してくれませんでしたので
思わず「じゃー俺がゲームデザイナーになって、もっとスゲーゲーム作ってあげるよ!」
と言ってしまい、それかれ友達は学校でも遊んでてもいつでも
「早くデザイナーになって良いゲーム作ってくれ!俺待ってるからな!」
って言ってくれて、私も夢がそれまで無かった為ゲームデザイナーになる事を目指し出し、今17年経ちデザイナーになって沢山の自分が関わって世の中に出たゲームを、今は連絡をとって無いその友達はプレイしてくれているかな〜っとこのソフトの名前を見るたびに思い出します。

 
 


 
 
タイトル:ナゾラーランド創刊号
ペンネーム:jshand さん
年令:33 才
性別:男性
去年の9月30日にディスクシステムの書き換えが終了してしまうというニュースを聞いて、その前に残しておくのを決めておかねばと思い、まずは壊れていたディスクシステムを修理に出すことに。
ただ小包で送るのは金がかかると思い、ちょうど東京に行く機会があったので直接持ち込むことに。
で、修理が終わったディスクシステムは送ってもらうことになるので、住所を書くことに。
「鹿児島県(以下省略)」

受付の方が思いっきりびっくりしてました(笑)。

さて、だいぶ横道に外れてしまった感じですが、なぜ東京に行くことになったかというと「全日本パズル選手権」に参加するため。
そしてこの大会を開催しているのが世界文化社。
このゲームを作った会社でございます。

そして、最後に書き換えたソフトの一部もこのシリーズ3本です。
 
 


 
 
タイトル:クルクルランド
ペンネーム:メル さん
年令:35 才
性別:女性
今から11年前の5月30日午前3時頃、私は産気づきお腹の痛みを紛らす為に独りもくもくとクルクルランドをしてました。朝になって主人が起きてきて驚いていました。それから病院へ連れて行ってもらい無事に男の子を出産しました。
産後は主人が仕事帰りに毎日その頃大好きだったジャイアントコーンを買って帰ってくれ、夜寝る前に二人で食べてからクルクルランドをしました。ほとんど毎晩です。さすがに上手になって最後まで必ずクリア出来るようになりました。クリアしないと見られないやつを見ないと今日一日が終わらないって感じでした。
主人がファミコン好きで私は下手なのであまり難しいのは出来ませんが、クルクルランドはかわいいし楽しいしでとにかく大好きでした。今も楽しかった良い思い出として心の中にあります。若かったなぁ〜(#^-^#)
 
 


 
 
タイトル:スーパーマリオブラザーズ
ペンネーム:モルダー さん
年令:38 才
性別:男性
鬼店長と私を仲良しにしてくれたのがスーパーマリオです!19年前…厳しさと怖さで有名な店長と同じ社員寮だった時の話しです… 社員寮には個室はなく2LDKのマンションだった為、テレビがあったのはリビングのみで…誰もいない時間に密かに持ち込んだファミコンでスーパーマリオを遊んでいたある夜… いつも帰りの遅い店長が突然帰宅され、消すタイミングをはずした私は… 「やばい…」と思った瞬間、『何してんだよ!おまえ!』… 『ん?おもしろそうやな!』と… その意外な言葉に私は目が点になりました…更に、コントローラーを手にした店長は『どうやるんや?』と、もうやる気満々で、嬉しくなった私は基本操作から裏技まで全て伝授しました!『おまえ、仕事もこれだけできればなぁ!』と言われましたが… その日以来店長は早い帰宅の日はスーパーマリオに釘付けで…遂には私よりうまくなっていました!ある夜、店長は次の日休みらしく遅くまでマリオで遊んでおられたのですが私は次の日は仕事だったので寝ようとすると強引にゲームにつき合わせ…ふと気付くと、外は明るく…言うまでもなく私は遅刻してしまい…その日、もちろんそんな事があったとは知らない主任にひどく叱られ… その報告を受けた店長は自分の責任だから!と強引な理由で私をかばってくれたのでした。あの時の複雑な顔をした主任を思い出します(笑)。後、店長は栄転で本社に移動されたのですが、しっかりファミコン本体とスーパーマリオを購入したと聞きました。正に、スーパーマリオは鬼店長もハマるゲームで私と店長を仲良しにしてくれた思い出のあるゲームです!!
 
 


 
 
タイトル:デジタル・デビル物語 女神転生2
ペンネーム:しまりすちゃん さん
年令:40 才
性別:男性
娘が生まれてまもなく購入。
昼間の慣れない育児で疲れた母を休ませるために、夜は父(私)が子守り担当。
深夜まで女神転生2をプレイしつつ、娘が夜泣きするとしばらく抱っこしてあやす日々。
しかし、ゲームも中盤以降になると、がぜん面白くなってきて、
娘が泣き出しても「ちょっと待って、この悪魔との交渉が終わったら抱っこしてやるからね」などと言ってしまうこともしばしば。
これじゃ自分が悪魔ですよね。
女神転生2もやりたいし、娘も抱っこしてあげたい。
試行錯誤の結果、娘を抱っこしたまま指先でコントローラを操作するテクニックを習得。
ボタンを押す際の振動が伝わって微妙に気持ち良かったらしい(ホントか?)。
あれから14年経ちました。女神転生2をリリースしたナムコは「パックマンVS」でクラブニンテンドーを盛り上げていますが、我が家ではその「パックマンVS」での親子対決で盛り上がっています。
 
 


 
 
タイトル:テトリス
ペンネーム:waltz さん
年令:43 才
性別:女性
ファミコンが登場したのは一人暮らしをしていた私より実家の方が先でした。
実家の父は一人でゲームソフトを買い込んではいろいろ楽しんでいる様子です。
結婚を決め,婚約者を伴い実家に挨拶に行った日,父は相変わらずテトリスをやっていました。
ハイレベルでどんどん進めていく父を半分呆れながら感心して眺めているとついに最終面までクリア。
コサックダンスと共に花火が上がりました。
実は父も花火を上げたのはその時が初めてだったのです。
婚約者の手前,照れながらも嬉しそうな父。
70歳を過ぎた父ですが,いまだにテトリスは勝てないだろうと思いますし,勝負したくないと思っています。
 
 


 
 
タイトル:スーパーマリオブラザーズ
ペンネーム:あた さん
年令:46 才
性別:女性
彼と知りあっての初デート。何処に連れて行ってくれるのかとワクワク・ドキドキしていた日。お茶を飲んで行った先はキディ・ランド。彼はファミコン本体とマリオのソフトを購入。結局彼の部屋でファミコンをすることに。それまで「ゲームなんて」と思っていた私。なのに、すっかりハマって二人で夢中になってしまいました。ゲーム機も進化して、マリオも進化。その流れに何とか付いていっています。今では親子でマリオしています。そう主人は、あの時の彼です。そして、あの時のマリオのソフトとファミコンは今も大事に置いています。
 
 


 
 
タイトル:ドラゴンクエスト
ペンネーム:あねもす さん
年令:53 才
性別:女性
たちまちのうちに子どもたちの間で大ブームとなったファミコンそして「ドラクエ」、しかし我が家では鬼のガンコ親父がファミコン購入にダメ出し。気の毒な我が息子は、友達の家へ行っては遊ばせてもらっていました。
そんなおり、何かのはずみ(その経緯については記憶が定かでない)で、母親の私がドラクエの面白さにハマッってしまいました。
さっそく家族には内緒でファミコンを買い、押入れの奥に隠し、旦那が仕事へ、子どもは学校へと出かけると、勢いよく家事雑用をすませ、ワクワクしながらファミコンに向かったものでした。
ですが悲しいかな、ドラクエの話題が子どもと共有できない寂しさもあって、おとーさんには内緒だよと、子どもたちにはファミコンのことを打ち明け、それ以後は旦那が帰宅するまで子どもたちとワイワイ賑やかにドラクエを楽しみました。最後のボスを倒すシーンでは親子3人興奮のルツボと化し、まるで共に敵と戦ったような連帯感まで味わった楽しい思い出があります。
当時中学生と小学生だった息子と娘も、すでに社会人となりましたが、いまも共通の話題で盛り上がれる楽しい親子しています。
 
 


 
 
タイトル:スーパーマリオブラザーズ
ペンネーム:えいちゃん さん
年令:65 才
性別:男性
娘に買ってあげたものの、受験や友達との長電話に夢中になっていた年頃。物珍しく遊んでくれたのはほんの2〜3日。結局休日寂しく自分で遊ぶ羽目に。でも奥が深くて攻略本を買ったり年甲斐も無く恥ずかしながら最終まで攻略した自分が可愛く感じます。このソフトが最初で最後です。今は孫のゲーム機で孫と一緒になっておとなげなく遊んで娘に呆れられています。きっと今でもマリオのソフト攻略できるだろうな。また遊びたいな!(年甲斐も無くはずかしいですが)
 
 




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