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● 『メタルスレイダーグローリー』は当時のファミコン作品としては、グラフィックがとびぬけて美しかったと思います。![]() ![]() ● そのへんは、グローリー以前のHAL研での経験が活きていますね。 ![]() ☆よしみる:「でも、いざハード上で実作業が始まると、うまくいかないものもあって、その場で構成を再検討したものも少なくなかったですね。そういった意味では地道な作業が多かったです」 ● 2Dなのに、キャラクターの微妙な表情が出ているのも特徴ですよね。 ![]() ☆よしみる:「キャラクターの表情に関しては、そのセリフによって変化しないとやっぱり変ですよね? 人物は芝居してないと・・・」 ![]() ![]() ☆よしみる:「ファミコンに入っているグラフィックデータは128枚なんですが、ドットを組み合わせて表示しているシーンもありますから、総数ではそれの4〜5倍にはなったと思います」 ● その量を自分で全部作るとなると、時間がかかりますよね? ![]() ☆よしみる:「かかってしまいましたね。結局3、4年間はこの作品に集中していました。毎朝5時から夜の10時、11時までHAL研さんに通いつめて。ただ、作りたい一心だったので、大変だとかあんまり思わなかったんですよ。『大変だね』とよく言われたんですが、苦労はしてたんだろうけど、それが大変だったっていう自覚はないんです」 ● では、本当に集中して? ☆よしみる:「ええ。没頭してやっていました(笑)」 |
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