任天堂ゲームサウンドのすべて
任天堂ゲームミュージックの歩み〜ファミコンからゲームキューブまで〜


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音譜マークニンテンドーゲームキューブの音楽(2001年〜)
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ミニ知識2001年、9月14日発売予定のニンテンドーゲームキューブ。8センチのディスクに、なんと約1.5ギガバイトのデータが入ります。音楽の再生能力もグンとアップするはず。いままでにない豪華なサウンドが聴けることでしょう。
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近藤 ゲームキューブになるとメディアがディスクになりますよね。もっと容量が使えるということで、バンドの生演奏や、オーケストラの演奏を録音したものが入れられるんです。これはまた、どういうふうに録音したらいい音になるかとか、そういう知識が必要になってきますよね。

−−デモ画面やイベントムービーでは、オーケストラの音楽をそのまま流したりするようなるんでしょうか。

近藤近藤 ええ。デモ画面とかは人間の弾いたものをそのまま流すほうがきれいだと思いますけど、ゲームの中で鳴っている音楽は、演奏している人のリズム感だけで鳴らすとゲームにシンクロしないんじゃないかなと思います。

−−ゲームキューブの音源は、64とは変わるんでしょうか。

近藤 同じPCM音源です。でも、それのもっとよいものになりますね。

−−キャラクターがどんどんしゃべったりするんでしょうか。

近藤 ディスクですから、そういうのもできますよね。効果音も変わってくると思います。64の『ゼルダの伝説 時のオカリナ』も、サラウンド的な効果音をつけているんですよ。『ムジュラの仮面』もドルビーサラウンドで、ドルビーのアンプがある人は、ちゃんと後ろのほうで滝が流れている音を聴けたりするんですよ。アメリカでは放送がドルビーサラウンドで放送されているんで、家庭にもそういうスピーカーを置いてあることが多いんです。日本ではまだまだ音響マニアとかでないと、そういう設備はないですよね。でも、ゲームキューブでは、そういった、より高度な効果音のありかたが問われていくと思います。


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