テレビゲームの展覧会『レベルX』気になるゾーンあれこれ
『レベルX』会場内写真
ファミコン生誕20周年
『レベルX』ファミコン生誕20周年 テレビゲームの展覧会

テレビゲームの展覧会『レベルX』



気になるゾーンあれこれ
内部はいくつかのゾーンで構成されていて、それぞれが独自の視点からTVゲームというものを切り取ってかいま見られるようになっています。
全体にはファミコンソフトの作品、全タイトルがガラスケース内に陳列されていて、試遊台もあちこちに並んでいます。ところどころにピックアップソフトと、その解説も置いてあります。
ファミコンソフトの歴史を知っている人なら、思わずニヤリとしてしまうような文が書いてあったりして、その構成はおみごと。
『レベルX』会場内写真
また、各種ハードの歴史なども取り上げてあって、知っているようで知らなかったことがいまさらのようにわかったりもします。
初代ファミコンや前世代のハードを知らない人が見れば、新鮮な感動が味わえるでしょう。ここで、各ゾーンをちょっと取り上げてみると…。


『ニューゲーム プレイエリア』

会場に入ってすぐの場所には、最新タイトルが遊べる試遊台がズラリ。この冬にぜひともプレイしたい、期待の新作ばかりです。
そして、その向こうには受付があるのですが、壁面にはつぎつぎとファミコンのゲーム画面が映し出されています。これはアンケートを取って、上位30位までのソフトのデモを流しているんだとか。あー、あれもこれも懐かしい…。
『ニューゲーム プレイエリア』写真

『クリエーターたちの履歴書』

まさに博物館といったガラスケースが左右に並ぶここは、稀代のゲームクリエイター8名の履歴書と、彼らとは切っても切れないソフトやその秘蔵資料などがズラリ。ファンならずとも、思わず溜息もののグッズが陳列されています。
宮本茂の手による"『ドンキーコング』ドット絵"は、マニア垂涎?履歴書はその人のキャラクターが際だっていて、とてもおもしろいものになっていますよ〜。
『クリエーターたちの履歴書』写真

『ナムコ・グラフィティ』

その正面には、超・大画面で傑作シューティングゲーム『ゼビウス』の試遊台が設置されています。オープニングの曲を聴けば、誰もが振り返ってしまうあの名作。
これは数日ごとに入れ替わるようで、その他ギャラガ』『バベルの塔』『パックマンなど、ナムコを代表する輝かしいソフトの数々がプレイできるようになっています。
『ナムコ・グラフィティ』写真

『ゲームクリエーター クロニクル』

ここでは履歴書のコーナーにもあった、宮本茂田尻智&杉森建糸井重里堀井雄二中村光一中裕司小島秀夫各氏のインタビューの模様が流されています。
各氏はそれぞれ自身が初めて作ったゲームをプレイしながら、当時の心境や制作の現場、そしていまだから言える裏話を語ります。ファンにはたまらないコーナーと言えそう。
『ゲームクリエーター クロニクル』写真

ほかにも、各所に見どころが盛りだくさんで、本当に一日いても飽きない構成になっています。ショーケースや各ゾーンのほかにも、壁面に目を移すと"主要ハード分類表"が展示してあったりと、かなり入念な造りを感じます。この一覧表も、XY軸の作り方がユニーク。「スタイリッシュ←→パソコン」「携帯(小)←→据え置き(大)」といったつくりで、ほぼ全てのハードを網羅。表で改めて見てみるだけでも、ちょっとした勉強になりそうです。
見るだけではなく、体験型のワークショップも開催されているそうなので、ぜひとも参加したいところですね。
『レベルX』会場内写真『レベルX』会場内写真

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