宮本:マリオがなにをしたらいいかという部分に関しては、関係する社員全体に思い入れと厳しいレギュレーションを持ってもらっていて、逆に僕の方が甘いくらいです。出来上がってくるモノについては安心していますね(笑)。ただ、キャラクターの絵に関しては監修のチームがあって、そこのチェックは厳しいですよ。元々はドット絵で、いちいち多くのパターンのマリオを描いてチェックというのを繰り返していたんです。でも、NINTENDO64になってからキャラクターが3Dになりましたね。これが幸いして、ひとつのモデルを作ったら、あとはそれを動かせばいいだけになって非常に楽な制作になったんです。そこからかなりマリオのゲームの幅が広がったように思います。当然、野放しに提供しているわけではありませんけどね。 |