N.O.M 2009年12月号 No.137
『530 エコシューター』開発スタッフインタビュー
『530 エコシューター』開発スタッフインタビュー
株式会社インテリジェントシステムズ ディレクター 生野敦士さん アシスタントディレクター 安藤武さん アートディレクター 法本和仁さん任天堂株式会社 プロデューサー 田邊賢輔 コーディネーション 田端里沙 デバッグ 長谷川慎
ゲームを作り上げてみて

田端

生野さんはゲームを一本作ってみてどうでした?
次もやりたいですか?

生野

うっ……(一同・笑)。いや、楽しいですよ。ただ、自分たちが好きなものを好きなように作るのではなくて、100人の人が遊んだら60人、80人の人が、どこかは面白いと思ってもらえるものを目指さなくちゃいけないんで、ハードルは高いと思いましたね。「任天堂クオリティ」については、田端さんを呼び出してご相談させていただいたこともありました。

田端

面白いということはもちろんなんですが、どこまで細かい部分のクオリティを上げていけるか、みたいなお話はしましたね。……なんか私、えらそうなこと言ってますね……。

生野

あの時は辛かったな〜(笑)。恥ずかしいですけど、ホント悔しくて開発途中3回くらい泣きましたからね。すぐそこの川沿いを歩きながらとか。

田邊

開発終盤までよく飲みに行ってましたね。生野さん、安藤さん、法本さんと、僕のいきつけのショットバーに行って。「鳥竜田揚げトマトソース煮」が好きなんだよね?

生野

はい。アレがなかったらもたなかったと思います(笑)

終わってみて満足感みたいなものは?

生野

うーん……やりたかったことから考えると、3割くらいですかね。

田端

まあ、そう言い始めるとキリはないんですが。この時間と人数の中でと考えると、目一杯やっていただいたなとは思いますけどね。

生野

あ、じゃあやっぱり3割っていうのはナシで(一同・笑)。

田端

やり残したことがあるっていうのは、次にもつながると思うので、大切にあたためて、卵をかえしていってください(笑)。