サブタイトル
 
------リコ編のファンシーカップ観戦レポート------
TKUプラザ 3月28日(日)。この日、熊本では“ポケモンリーグ特別大会ファンシーカップ決勝トーナメント”が開催される。コレは、発売前の『ポケモンスタジアム2』を使うという、とってもスペシャルなポケモンリーグなのだ。
 早起きして、9時20分に会場の“TKUぷらざ”に着くと、すでに入り口付近には、おおぜいのひとたちが行列を作っている!!
なんでも、リーグ出場選手たちは午前9時集合だったんだって。列は、受付を待つ選手たちのものだったんだ。たとえば、福岡県からはるばるやってきた選手は、午前5時30分に家を出たんだってさ。ということは、起きたのはそれよりさらに早い時間・・・。リコ編なんか、ぜんぜん早起きじゃなかったんだね。行列そう、今回のファンシーカップは、この熊本大会を含め、東京、名古屋など5カ所での開催となる。だから、九州じゅうの選手たちが、熊本に集結するってワケなんだ!
 受付開始は9時30分から。一番前に並んでいるのは、小学生の男の子ふたりと女の子ひとり。ソワソワして落ち着かないようすだ。そのうしろには、かなり背の高い子も並んでいる。高校生かな? 20代とおぼしき選手も若干・・・。なーんだ、一応オトナでも参加できるんだ。私もカートリッジ持ってくればよかった〜。
 
ゆのちゃんとりすむちゃんそしてむかえた午前10時。おなじみの「レディ、ゴー!」の開会宣言(?)を合図に、A〜Hまでの各ゾーンで、いっせいに予選がスタート!
 会場1Fに設置されたステージ上でも、Aゾーンのとある1試合が実況されることになった。ゆのちゃんとりすむちゃんという、女の子同士の対戦だあ!
 接戦が続き、ふたりとも残りポケモン1匹という状態で、残りHPわずか3のピカチュウが生き残り、この試合はゆのちゃんの勝利。見事グレーバッチをゲットした!
 しかし、ゾーン代表となるにはあと4戦、熊本チャンピオンとなるにはあと7戦も残っているのだ。ゆのちゃん、どこまで勝ち進めるかな?
 その後も熱戦は続き、はじめは各ゾーンに32人ずついた選手たちが、どんどん絞り込まれていく。正午をちょっと過ぎたあたりで、ついに各ゾーンで頂点に輝く8人の選手が決定した。
 
応援団午後1時20分からは、ステージ上での実況つきで、ベスト8の戦いが行なわれる。攻撃で押せ押せの選手あり、ねむることで体力を回復したり、かげぶんしんして回避率をあげるなど、守りをウマく利用する選手ありと、それぞれの性格がバトルに反映されていて面白い。それでどっちの戦い方が正解、優勢ってワケでもないんだから、ポケモンバトルはいいよね。自分なりの戦い方が許されてるんだからさ。ベスト8の戦いともなると、レベルが高くて見ていても面白いので、観戦するお客さんもいっぱいだ。なかには選手の家族や友だちなどの応援団もいたりして、観客サイドもずいぶんヒートアップしていたぞ。
 
決勝戦画面そのなかで、見事決勝にコマを進めたのは、Bゾーン代表の吉次俊一くん(中2)と、Fゾーン代表の伊佐坂成功(小2)くん。シャイな感じの俊一くんと堂々とした成功くんというふうに、対照的なキャラクターではあるが、どっちも腕は超A級のイーブンだ!
 ピンとはりつめた緊張感のなか、ついにポケモンリーグ特別大会ファンシーカップ決勝トーナメント決勝戦の火ぶたが切って落とされた。
 最初に出してきたのは、俊一くんがレベル25のディグダ、成功くんがレベル30のピカチュウ。先手を取ったのは成功くんのピカチュウだ! 出してきたワザは、なんとなみのり。これは水系攻撃に弱いディグダにはツラい!なんとこの一撃でディグダ、ダウン!!
 ココで俊一くんが出してきたレベル30のケーシィを、ピカチュウがでんじはでお出迎え。なんとケーシィはマヒしてしまう!
 しかし、サイコキネシスがちゃんと決まって、ピカチュウのHPをグンと減らすことができた。 たまらず成功くんは、ピカチュウをモンスターボールに戻して、レベル25のタマタマにスイッチ。タマゴばくだんでケーシィをおびやかすものの、サイコキネシスに急所をやられ、この一撃でなんとHPが1に!! この大ピンチに成功くんが取った行動は・・・なんとタマタマのだいばくはつ。なるほど、タマタマが気絶しても、成功くんにはピカチュウともう1匹がいる。でも、すでにディグダを失っている俊一くんは、ケーシィが気絶してしまえば残りポケモンは1匹となってしまうのだ。これは成功くん、ナイス判断か!?
 そしてだいばくはつにより、ふたりともポケモンチェンジ。俊一くんはレベル25のニョロモ、成功くんはレベル25のミニリュウを出してきたぞ。まずはニョロモのふぶきがミニリュウのHPを半分に。すかさずミニリュウは、10万ボルトでニョロモのHPをわずか11に!
優勝者の決定 俊一くん、ピンチ! だが、ひるまずふぶきを繰り出す。コレが当たってミニリュウはダウン! コレで両者とも、残りポケモンは1匹ずつとなった。さあ、どうなる!?
 ここで成功くんは、最初に出したピカチュウを、ふたたびモンスターボールのなかから呼び出した。ピカチュウのHPは29、ニョロモは11。電気系対水系の戦いになってしまったこの時点で、俊一くんは頭を抱える・・・。俊一くんの予想どおり、成功くんのピカチュウが出してきたワザは10万ボルト。コレですべてが決まった。成功くん、235名の頂点に立ち、見事優勝だーっ!!
 
どんなスポーツ大会にも負けない、さわやかな感動が会場内を包む。優勝した成功くんも、負けちゃった234名の選手たちも、その表情は晴れやかだ。今日、悔しい思いをした選手たちも、きっとポケモンをまた育て直して、腕を磨いて、またポケモンリーグに参戦するんだろうね。たくさんのサトシやカスミたちに会えた1日だったな。
 
優勝者・準優勝者独占インタビュー
▲click here!


N.O.M4月号の表紙
リンクなし 体験ゾーンページへ