リコ編の『オウガバトル64』プレイ速報
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 リコ編が、開発中の『オウガバトル64』をいち早く遊んでみたよ。ココで速攻、臨場感あふれるレビューをお届けしちゃいます。ニンテンドウホームページ本編の『オウガバトル64』の記事と合わせて読んでネ。
 
 
  プリースト
■DATA
◆任天堂
◆ニンテンドウ64用
◆1999年7月14日発売予定
◆価格:7800円
 
『オウガバトル64』イラスト
Copyright1999 Nintendo Copyright1999 QUEST
■リコ編インプレッション
 コレは遊びごたえのあるボリュームだ〜!!
 毎日、時間を決めてプレイするとか、1マップずつクリアするとかで、長〜いあいだ楽しむのが理想的な遊び方だし、コストパフォーマンス的にもオトク感タップリなんだけど、わたしはそうはいかなかった。睡眠時間を極限まで削っての連続プレイ。もう、食事する時間も惜しいって感じ。

『オウガバトル64』画面1
『オウガバトル64』画面2
『オウガバトル64』画面3
 この最新作は、いままででイチバン、ドラマ性やストーリー性が強くうちだされているんじゃないかな。
 ただでさえ“革命”って、劇的なできごとじゃない? 命を賭けてまで変革を起こすために戦うという行為は、よくも悪くも、ひとの魂をゆさぶるよね。それを軸に、謎めいた主人公の過去や、キャラクターそれぞれの異なる主張が浮かびあがってきて、グッと引きずり込まれちゃうの。主要キャラも大切にされていて、たとえばキャラの名前は自由に変えることができるんだけど、主人公と深くかかわり合うキャラの名前は変更できないようになっている。賛否両論、開発側の都合などいろいろあるだろうけど、コレはキャラクタードラマを大切にしている証だって思うよ。
 
 そういえば、プレイヤーの行動や選択によって、ストーリーが変わってくるらしいんだけど、それははじめて遊ぶわたしにとっては実感できなかった。
 ただ、いろんな登場キャラが、たびたび“どちらが正しい選択かは誰にもわからない”とか、“自分で選んだ道を信じていくしかない”みたいなことを主人公に言ってくるのね。それを見ると「ああ、すべてはわたしに委ねられてるんだな」って思えて、気持ちよかった。
 敷かれたレールに沿ってプレイしていくんじゃなくて、自分自身の生き方を主人公に反映できるような、自由さが感じられてさ。

 さて、このゲームでは、いくつもの軍隊に指令を与え、それらを同時に動かしていくという、偉〜い将軍になったような醍醐味が味わえるようになっている。
 それでいて、それぞれの小隊の戦いにもキチンと参加できるから、各キャラクターへの愛着もちゃーんとわいてくる。このバランスがちょうどイイんだよね。兵器だけしか出てこないウォーゲームのように無機質でもなく、ある種のシミュレーションRPGのようにドラマ性ばかりが先行するでもなく。

 最後に、シリーズを通して遊んでいるひとのために説明すると、この最新作は『タクティクスオウガ』よりも『伝説のオウガバトル』に近い作りになっているよ。
 
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