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「とびだスゴロク!」 >

絵本のお話

> スリーセブンとニンゾー

スリーセブン
某国の女スパイ。特命を受けて太古より伝わる「魔法の本」の力について調べていた。
だが、宝石や金貨などが大好きで、任務を忘れてしまうこともしばしば。「魔法の本」を探すことより、目の前に手に入る金貨があると、そっちに夢中になってしまう。
その性格が災いして、「魔法の本」を見つけたが、国に持ち帰ることはできなかったようだ。
ニンゾー
東洋の小国から来た暗殺者の一族の子供。引っ込み思案で、人前にでるのが苦手。常に隠密行動を取る。とにかく目立つことが嫌いで、前にも出ようとしないし、派手に人を攻撃しようともしない。でも、他人のことは気にして行動しているようだ。「魔法の本」を手に入れることで、自分に自信をつけたい。実は女の子だという噂もある。
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