フィットメーターで外出時の活動を測定

外では、フィットメーターで。

フィットメーターって?

フィットメーター

  • フィットメーターの画面
  • フィットメーターの画面
  • フィットメーターの画面

フィットメーターは活動量計です。活動量計と は、身につけることで1日の消費カロリーを測定す ることのできる機器のことです。液晶画面では消 費カロリーのほか、歩数や1分ごとのMETs(=運動強度)のグラフ、高度のグラフも確認できます。

消費カロリー 歩数 目標消費カロリー 自宅との高度差 時間 気温 1分ごとのMETs(運動強度)のグラフ 高度のグラフ 消費カロリーのグラフ(最大約1か月分)

METsとは METs(メッツ)とは運動の強さの単位で、安静時を1METsとしたときに、その何倍のエネルギーを消費するかを表しています。

歩数計との違い

フィットメーターには加速度センサーと気圧センサーを搭載しています。加速度センサーでMETsを、気圧センサーで高度変化を測定し、歩いているときや走っているとき、階段を上り下りしているときなど、歩数が同じでも条件によって異なる消費カロリーを算出することができます。そのため、エレベーターを使わずに階段を使ったときなど、頑張った分の消費カロリーも反映されます。

※フィットメーターの機能を複数人で楽しむ場合は、人数分のフィットメーターが必要です。

一日の活動をグラフで見る

フィットメーターで測定した記録を赤外線通信で『Wii Fit U』に転送すると、詳細なグラフをテレビやWii U GamePadの画面で見ることができます。

フィットメーターグラフの読み方

  • とあるサラリーマンの場合
  • とある主婦の場合
  • とあるOLの場合

フィットメーターのグラフでは、歩行・走行などの運動の種類や、運動強度、高度変化を確認することができます。ここでは、異なるライフスタイルを持つ人たちのグラフを解説つきで紹介します。上のMiiをクリックすると、それぞれのフィットメーターの記録を見ることができます。グラフ上の虫めがねマークをクリックすると、グラフの解説が表示されます。

METs(運動強度)を表す棒グラフは、運動の種類ごとに色分けされています。 赤:走行 オレンジ:上り 緑:下り ブルー:歩行 紺:家事・仕事など グレー:安静 灰色の横線は高度の変化を示しています。

画像イメージ サラリーマン

とあるサラリーマンの1日

8:10 通勤 1.自宅から最寄りの駅までは車で移動し、それから電車に乗り込みました。電車のホームを目指して階段を上り下りしたことを、オレンジと緑の棒グラフが示しています。2.赤色の棒グラフは「走行」を表しています。出社時刻ギリギリだったので、会社まで走ったことが分かります。

9:15 上のフロアで会議 1.この時間は、自分の部署があるフロアよりも上の階で会議がありました。上り下りを表すオレンジと緑の棒グラフがほとんど見られず、高度を表す折れ線グラフだけに変化がみられるため、エレベーターで移動したことが分かります。

15:20 取引先へ向かう 1.会議が長引き、次の取引先との打ち合わせに遅れそうだったため、10分間程度駆け足で移動しました。そのときのグラフは走行を表す赤色をしており、棒グラフが高くなっていることから強い運動があったことが読み取れます。

ゲーム画面

フィットメーターはペット(犬)にもお使いいただけます。消費カロリーは算出できませんが、代わりに特別な単位「ワンワン」で活動量を測定します。

ゲーム画面

フィットメーターで測定した「歩いた距離」「登った高さ」を有名なジョギングコースや山登りに例えて表示する「フィットメーターチャレンジ」もあります。

ワンポイントメモ

フィットメーター同士を通信させると、過去24時間の活動を比較して2人の相性を確認できます。身近な人と通信すると意外な発見があるかも……?