パズル作りのアドバイス

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「難しそう」「うまくカタチを作れない」など、オリジナルパズル作りをあきらめていませんか?ポイントをおさえれば、好きなカタチをうまく作ることができるようになります。

応用編 いろんなカタチを作る

  • カタチ1 ヒトを作る
  • カタチ2 クルマを作る
  • カタチ3 カタチを組み合わせる

カタチ1 ヒトを作る 頭の部分をひとつのブロックで表現すると、ポーズや筋肉を強調したヒトが作れます。2×2×2ブロックの頭だと、ややアタマデッカチのかわいいヒト型に。ゲーム中に収録されているパズルに出てくるヒトのカタチで多いのは2×2×2のタイプです。

頭部1ブロックタイプ 基本形です。4頭身になるので、なんとなく子どものように見えます。
頭部2×2×2ブロックタイプ 極端に小さな体で、赤ちゃんに。つぶらな瞳に長いまつ毛で赤ちゃんらしさを強調できます。
簡単なカタチに各種の特徴を加えていくだけで、こんなにいろいろなバリエーションができました。応用すればさらにたくさん作っていけそうですね。※ご紹介したヒト型は一例に過ぎません。みなさんもぜひいろんなタイプを編み出してください。
ポイント!シールを効果的に使う 目や鼻など、パズル作りに使えるシールは15種類。1つのパズルに貼ることのできるシールの枚数は限られていますが、左右反転/回転させて貼ることでいろいろな表現ができます。

カタチ2 クルマを作る クルマ系の乗り物のカタチは、タイヤの表現がポイントになります。多くの場合、タイヤにそれほどブロックを割り当てられないので、タイヤの形そのものを表現することはできません。そこを、色や配置でカバーしていきます。

  • トラック タイヤのサイズを2×2ブロックにおさえてみます。6輪のトラックができました。タイヤに対する車体の大きさもポイント。
  • コンテナカー タイヤのサイズを1ブロックに。カラフルなコンテナカーが完成。たった1ブロックでもタイヤに見えますよね。
  • 失敗例 タイヤから作り始めると大変なことに。全体のサイズからタイヤに割り当てられるブロック数は決まるはず。
  • 屋台 タイヤが大きいクルマ(?)の例。こういった屋台車の場合だと、このくらいがジャストサイズ。

カタチ3 カタチを組み合わせるここまで紹介してきたカタチ作りのコツを参考にしながら、さらに複数のカタチを組み合わせることで効果的な演出ができます。

大きさを表現する 比べられるカタチを配置すると、カタチの大きさを表現することができます。気球の例では気球の大きさを出すためにブロックを割り当て、逆にヒトは極度にデフォルメして小ささを強調しています。
  • むかしのおかね ヒトを並べて大きさを強調。原始時代のおカネ?
  • ききゅう ゴンドラとヒトを加えて気球に。背景も効果的です。
  • こかげ こんもりと緑がしげる木の下に、ヒトとイヌ。
見本パズルがダウンロードできます このページでご紹介したパズルを、Wi-Fi追加配信パズルとしてダウンロード配信します。(2009年4月16日〜「配信パック7」)パズルをお楽しみいただいた後、オリジナルパズル作りの参考にしてみてください。
入門編カタチ作りの基本
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