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■■■■■ ウツノミヤ博士のモンタク講座

イラスト
  イラルディ王国のダンジョン研究の第一人者で、スキャナの発明者。

町外れで、大会用のスキャナを作っている。
ワシは、スキャナの発明者であり、ダンジョン研究の第1人者でもあるウツノミヤ博士じゃ。そもそも、ワシがダンジョン研究に没頭したのは、先代ソロン王の手記を読んでからじゃ…
え、なに、知りたいのはそんな事じゃない!?
ふん。若いものはせっかちでいかんな。

ではまず、イラルディ王国から説明するとしよう。

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イラルディ王国
 
ガグーン大陸の辺境にある小国じゃ。
ハンティング大会を開催し、それを観光資源として成り立っているのじゃ。
武芸が盛んな王国でもあるのじゃぞ。

モンスターハンティング大会
 
古くから「アベールの洞窟」と呼ばれている謎の遺跡じゃ。
アベール人は、「神の末裔(まつえい)」とも呼ばれていた謎の民族で、ガグーン大陸のあちらこちらに、遺跡を残しておるぞ。なかでもイラルディのこのダンジョンは特に大きく、また、保存状態が良いのじゃ。

先代王ソロンやワシの研究によると、アベール人が星の彼方に去った(と伝えられているのじゃ)後も、様々な文化の交流の場として長く使われていた形跡がある!!地質調査の結果、少なくとも10万年以上前に作られたらしいのじゃ。
どうじゃ、考古学は男のロマンじゃろう!

モンスターハンティング大会
 
画面貴族によるによるモンスターハンティングを一般化したものじゃ。それ以前は、ダンジョンに入れるのは、一部の限られたものだけだったのじゃよ。
ソロン王がダンジョン発掘に大金を費やしたので、ダンジョンは見事に復元されたのじゃ!!が、イラルディ王国の財政は逼迫(ひっぱく)。ううむ。世の中うまくいかんものじゃ。

そこで、モンスターハンティングを一般化し、新たな観光資源に利用したのが始まりなのじゃな。
ソロン王の末期、今のクレイン王の即位前から行われるようになり、今年で20年目を迎える由緒正しい大会なのじゃ。

大会が開けるのも、ワシがアベール人のテクノロジーを解読して、スキャナを発明したおかげじゃ。カカカ。

モンタク
 
画面 モンタクは、モンスターの特徴をビジュアル化したものじゃ。
釣りをした時に取る魚拓と似ているから「モンスター拓」の略だと言う者もおるが、学術的な話をすると、こうじゃ。

モンスターにはモンスタータクティクスコード(モンタクコード)と呼ばれる、人間でいうとDNAに相当するものが見つかっているのじゃ。モンタクコードは、そのモンスターの大きさやパワーを記録しておる。特殊な画像処理を施すと、ホログラムのようにモンスターの特徴を映し出すのじゃ。これが、モンタクなのじゃ。すごいじゃろう!

画面 今ではプリントアウトまで出来るようになったのじゃからな。
なに、モンタクコードの解読はすすんでいるかとな?痛い所をつくのう。モンタクコードの本当の意味となると、実は、ワシにもまだ良く分かっていないのじゃ。

このように学問というものは、簡単には進まぬものなのじゃ。

モンスターからスキルへ
 
モンスターからスキルを得るまでには、下のような手順があるのじゃ。

  モンスターを倒す
     ↓
  スキャナでモンタクを取る
     ↓
  モンタクのパワーを計る
     ↓
 (パワーが充分あるなら)
  スキルが手に入る


画面 モンタクから取り出したスキルじゃから、モンタクスキルと言うんじゃ。
モンスターを倒してモンタクを取れば必ず手に入るというモノではないぞ。そのモンタクに充分なパワーがないとダメなのじゃ。
もし、パワー不足でスキルを取り出せないモンタクがあったら、ウツノミヤ研究所に来るがええ。
モンタクから再生したモンスターに人工モンタクパワーを与えて、充分なパワーに強化すれば、スキルが取り出せるようになる。後は、いつも通りモンスターを倒してモンタクをスキャンすればええ。簡単じゃろ?

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システム * キャラクタ * モンスター
ウツノミヤ博士のモンタク講座 * CM撮影現場に潜入!CMメイキング



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