ファミコンミニ発売記念「なつかしのあの1本」ファミコンとの思い出 思い出紹介!! えんぴつアイコン
これまでにお寄せいただいたコメントの中から、とくに「懐かしい思い出」、「泣かせる思い出」、「熱い思い出」をご紹介させていただきます。




 
 
タイトル:スーパーマリオブラザーズ
ペンネーム:アライ さん
年令:27 才
性別:男性
小学生だった頃の話。
憧れのあの娘の家でみんなでゲーム大会。
自分の番がまわってきて、あの娘に見られてる緊張で手が震え、いつもはなめらかな動きでクリボーやノコノコをやっつけるマリオがその時に限ってはぎこちない動き。

そしてあっけなくゲームオーバー。
結局、あの娘にいいとこをみせることができず、うなだれながら家路につきました。

家に帰ってからあるかないかわからない”次回”の為に猛特訓したわけですが。
 
 


 
 
タイトル:北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ
ペンネーム:いのき さん
年令:28 才
性別:男性
まじで北海道行きたくなった。
友達にニポポ人形買ってきて貰った。
 
 


 
 
タイトル:ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者
ペンネーム:かとじん さん
年令:28 才
性別:男性
小学生の頃でした。ディスクシステムを手に入れ、
新しいゲームの世界が広がったと思ったそのとき、このソフトに
出会いました。やり始めたが最後、寝る間も惜しんでやりました。
そして、攻略本を見ないで初めてクリアしたゲームだと思います。
とにかく怖い!!
でもやめられない!!
そんな私も一児の父親。子供と一緒にもう一度やって
「パパ怖い!」と言わせてみたいです。(笑)
 
 


 
 
タイトル:マッピー
ペンネーム:YANTONA さん
年令:28 才
性別:男性
小学生の頃、当時僕はファミコンを買ってもらえなくて、ひたすら友達の家にお邪魔しては、プレイさせてもらってました。でも何をやっても下手で下手で…。

ある日、クラスの友達数人とファミコンで遊んでいたときのこと。
僕の好きだった女の子が、「マッピー」を持ってきていました。

そんな中、好きだった女の子がプレイして見せてくれた「マッピー」が、ものすごく上手に見えたんです。
ボーナスラウンドを華麗にクリアする様に、ものすごく感激してしまいました。

その日以来、もう一度その子の前で上手になった僕のプレイを見て
もらうために、別のマッピーを持っている友達の家に通いつめて、
練習しました。(今思えば迷惑だったろうなぁ(汗))

それで、そこそこ上手になって(といっても6面くらいまでしかいけない)
自信満々でいざ見せようと思ったら…その子、転校してしまいました。
しばらく「もう一度遊びたかったなぁ…」と、ただただ、落ち込んでました。

今となっては、楽しかった子供のころの思い出の一つですが、
この年になって「マッピー」をプレイして、ボーナスラウンドのあの軽快な音楽を聴くと、ただ懐かしいだけではない、大事なことを思い出させてくれます。
 
 


 
 
タイトル:デビルワールド
ペンネーム:山口 賢治 さん
年令:28 才
性別:男性
彼女は恥ずかしがり屋の僕が、ファミコンという共通点で話す事ができた唯一の女の子でした。
その日は彼女と一緒に遊ぶ約束をしたので、僕は家にランドセルを投げると走って彼女の家に
向かいました。
そのとき初めてプレイしたデビルワールドは、僕が今まで一人でやる物だったファミコンに
違う面白さを教えてくれたゲーム。初めてやった二人同時プレイは大興奮。一喜一憂し、
気がつけばあっという間に夕方5時が過ぎ帰宅時間。名残惜しさから僕は次の日も
遊ぶ約束をし、彼女の家は少し厳しいので、今日はもうゲームはできないという理由から、
僕に明日また来る時までという条件でデビルワールドを貸してくれました。

帰った家の中がどんよりと重く感じたのは気のせいではありませんでした。
その後に知ったのですが、父親の母、自分の祖母が倒れたというのです。
元々片親だったせいもあり、父が家の中全ての家事をしていた為、自分は何も説明されずに
ランドセルだけ持って、父の田舎に連れて行かれました。

父はしばらく実家を離れるわけもいかなくなり、元々仕事が自宅作業だったので、
僕はそのまま住んでいた所に帰る事は無く、近くの小学校に転校する事になりました。

時が経ち、僕は気がつけば地元で就職活動にいそしむ年齢。当時の祖母と同じ
病気にかかっている父から、当時しばらくドタバタした生活をしていたせいもあった事から、
転校する前に住んでいた家がほぼそのままにしてあると聞き、荷物整理や懐かしさから
就職活動が一段落した時に、土の香りが懐かしい、当時住んでいたあの土地へ。
久々に帰った家は、時間が止まっていたかのようにそのままでした。
玄関の靴、動きっぱなしの冷蔵庫、当時使っていた机、その上にあった、
埃をかぶった青紫のカセット・・・

それを見て涙が出ました。ああ、あれはあの時のあの日だったんだ、と。


彼女は、僕が転校するまで通っていた小学校の教師になっていました。
僕の事も覚えていてくれました。何度も頭を下げて、それでも自分の中では
謝りきれなくて、心の罪悪感は全然拭えなくて・・・。


その後、デビルワールドは、彼女の手に一度帰り、そしてまたまた僕の家に戻ってきました。
色々あり、僕はカセットの責任を彼女ごと引き受ける事に・・・。
押し入れには、四角と丸いボタンのファミコンが一台ずつと、デビルワールドが
ひっそりと眠っています。

今でも二人はゲームが大好き。結婚後も気持ちは当時のまま。最近はファミコンミニの
アイスクライマーを2人で一緒にプレイしています。長く離れていた時間を、一生懸命埋めるかの様に・・・。






そんなわけでファミコンミニでデビルワールドを是非w
確実に二本は売れますよw
 
 


 
 
タイトル:レッキングクルー
ペンネーム:ゴールデンハンマー さん
年令:28 才
性別:男性
ファミコンミニにならないかなあと、思いつつ、
色あせたファミコンとレッキングクルーを引っ張り出して
久々にプレイしてみた。やっぱりおもしろい、音楽も最高。
もうファミコンミニで出なくてもいいや、ってくらい熱中。
満足して片づけようと思ったら……、
カセットの裏には、マジックで書かれた「山田」の文字。
明らかに僕の名字とは違う。って、これ20年近く借りっぱなしの
山田くんのソフトじゃん! なつかしいなあ山田くん。
小学校以来会ってないや。 ………っていうかゴメン、山田。
 
 


 
 
タイトル:ポートピア連続殺人事件
ペンネーム:Bows さん
年令:29 才
性別:男性
小学4年生の時、とうとう我が家で「ファミコン」を購入することになりました。本体と同時に私と弟それぞれ1本づつ買うことになりました。

弟は無条件に「スーパーマリオブラザース」を選択。

私は当時流れていたCMの影響なのか「ポートピア連続殺人事件」を強く選択していました。

買ってきたソフトを挿し、電源を入れるとパトカーのサイレンの音に「ポートピアれんぞくさつじんじけん」の文字。
Aボタンを押すと
ヤス「ぼくが あなたの ぶかの
       まの やすひこ です。
       ヤス と よんでください。

そこで私のとった行動は・・・
Uコンのマイクに向かって「ヤス」っと叫んでみました。

・・・恥ずかしいです・・・今思うと・・・

当時から説明書を読んでないからこうなるんですね。

そういえば行動を指示する「ばしょいどう」とかのコマンド一覧がBボタンを押すことで、また別のコマンド一覧が出るのに気づいたのが、買って3ヶ月程たった「たまたま押した」ことで気づいたよなぁ〜・・・

・・・ちゃんと説明書読まないとね〜〜・・・。
 
 


 
 
タイトル:スーパーマリオブラザーズ
ペンネーム:I LOVE MARIO! さん
年令:29 才
性別:男性
僕がファミコン本体と同時に親に買ってもらったソフト、つまり、僕が一番最初にプレイしたファミコンソフトがこれ、「スーマリ」です。
自分が画面の中のマリオと一体化できる、まさに絶妙な操作感!パステルカラーの、見ているだけでワクワクしてくるゲーム画面!
初めて8-4をクリアした時あまりに嬉しくて、マリオとピーチ姫のツーショット画面を写真に撮ったっけなぁ。でもフラッシュ焚いちゃって、現像したら画面真っ白け...。
その後しばらくして友達から聞いた裏技、「無限増殖」。増やし過ぎて即死したときのショック...。やるせなかったなぁ。
もちろん、FAMICOM MINIシリーズのスーマリは、ファミコンカラーのGBA SP本体と同時購入。やっぱり「無限増殖」をやってた僕でした。そして懲りずにまた増やし過ぎて即死(笑)
だけどなんだか懐かしくて、古い友人に久々に会ったような、ホッとして、「GAME OVER」の文字がにじんでました。
 
 


 
 
タイトル:ドンキーコング
ペンネーム:GAMUN さん
年令:29 才
性別:男性
最初にファミコンを買ったのは小学生の頃。ファミコン発売直後で、当時中学生の兄がファミコン本体代の14800円を、小学生の自分がカセット代の3800円を出しあって購入しました。その時に発売されていたソフトはドンキーコングのみだったので、カセットはもちろんドンキーコングです。購入した当日は「ゲームセンターが家にやってきた!」とおおはしゃぎでゲームを遊びまくった記憶があります。その後も「38回遊べば元が取れる!それ以上は遊べば遊ぶほどお得だ!」と小学生ながらに必至になって遊びましたよ。あの四角いゴム製のAボタンの感触は今でも鮮明に覚えています。
 
 


 
 
タイトル:バルーンファイト
ペンネーム:足柄まりお さん
年令:30 才
性別:男性
小さい頃、よく父と「バルーンファイト」の対戦をやった。
いま考えると、会社で疲れた父がストレスを解消するかのように
夢中でプレイしていた事を思い出します。
今もまだ、ファミコンが残っているので、自分の子供が出来たら
一緒にプレイしたいと思う・・・
 
 




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