ファミコンミニ発売記念「なつかしのあの1本」ファミコンとの思い出 思い出紹介!! えんぴつアイコン
これまでにお寄せいただいたコメントの中から、とくに「懐かしい思い出」、「泣かせる思い出」、「熱い思い出」をご紹介させていただきます。




 
 
タイトル:スーパーマリオブラザーズ
ペンネーム:ばなな さん
年令:33 才
性別:女性
マリオに出てくるパックンフラワーが大好きでした。ノートのはしっこに書いてみたり、「パックンフラワー知ってる?」と聞きまくったり、だけどたいていの女友達は話に乗ってくれない、とそんな時、須藤君だけは、私のたわいもないパックンフラワーの話を「へー ふーん」と言いながらちゃんと最後まで聞いてくれたんだ!私はとても嬉しかった*^0^*私の話をよくぞここまで聞いてくれて、「コイツすごいいいヤツじゃん」と思ってしまったのが恋のパックンフラワーが咲いた瞬間でした。きのうまで普通にしゃべれたのに どうしてだろヤツの顔がまともに見れなくなってしまったの、こんな時に限って声をかけてきて「攻略本貸すよ」と本を貸してくれた。自分では何をしゃべったか忘れたけどすごくドキドキしてたまらなかった。その夜、枕の下に本をおいて寝ました、それはもちろんヤツの夢を見たかったからです。そして その夢がかなうか否やの時がやってこようとしていました。私は密かにセーターを編んでいました!どんなデザインかというともう想像がついたかも知れませんがパックンフラワーです。生まれて初めてのチャレンジでした。編んでる時はもう無我夢中だったけど、渡すときに受け取ってもらえなかったらどうしようとか考えるだけで頭の中がパニック!!友達に背中を押してもらいながら いつものように声をかけ、「私が作ったセーターです受け取ってください」と清水の舞台から飛び降りる気持ちで渡しました。「あっありがとう」といって受け取ってくれました。バンザーイ^0^そして、恋のパックンフラワーは満開となり,高校卒業と同時に散りました。マリオを見るたびに思い出しては、笑ってます。もう15年も前の昔話ですね。今度は、主人と子供3人でたのしくおもしろくパックンフラワーに挑戦しまーす!!!
 
 


 
 
タイトル:ドラゴンクエスト3 そして伝説へ…
ペンネーム:X68K さん
年令:34 才
性別:男性
発売当日、池袋の某量販店に行列したときのこと。恐らく子供にでも頼まれたのでありましょう、一人のお母さんらしき人が私の後ろに並んでいました。
確か午前8時ごろでしたか、その方が列を離れ、しばらくしてから両手にマクドナルドのカップを持って戻ってきまして、「寒いでしょう?これどうぞ」とそのうち一つを私に差し出しました。暖かいコーンスープ、ありがたく頂戴いたしました。
寒風吹きすさぶ1月の朝、あのスープで身も心も暖まりました。ドラクエの事を考えていると、今でも必ず思い出します。
 
 


 
 
タイトル:バベルの塔
ペンネーム:九曜 さん
年令:36 才
性別:男性
先のステージに行けば行くほど難解になるため、クリアするのに随分と悩み、とうとう夢にまでゲームが出てくるようになってしまいました。しかし、災い転じてではありませんが、クリア出来ないステージが夢に出てき、なんと夢の中で攻略法を見つけてしまったのを未だに覚えてます。
 
 


 
 
タイトル:ゼルダの伝説
ペンネーム:きりちゅう さん
年令:38 才
性別:男性
ある休日の朝、隣の部屋から流れてくるゲーム音。
「あーゼルダか・・・。あの低音は・・・あー迷宮か。」
覚めきらない目を閉じたまましばらく聞いていると、「ウッ!ウーッ!」と何度も叫ぶ声。
何?どうしたんだ、ただ事じゃないなと思い、怖くなってきたので「体の具合でも悪いのか?」と様子を見に行くと、必死な形相で2コンのマイクに向かい、叫び声でモンスターをやっつける妹がそこにいました。
兄弟の間でゼルダが流行ってた頃、ゲームをやらない父が「ゼルダの迷宮の音楽が聞こえてくると怖くなる!」とボヤいていましたが、私はこの時の妹の姿を思い出すと、怖くもあり可笑しくもありでふき出しそうになります。
数あるゲームの中で、思い出すたび、見るたびに笑ってしまう「ゼルダの伝説」は私にとって「笑い出」のソフトです。
 
 


 
 
タイトル:ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境
ペンネーム:ポッチャリチャン さん
年令:40 才
性別:女性
ひたすら寝ないで、友達とやりました。しかし、やってもやっても鬼太郎に終わりはなく、私が妖怪の様になりました。
 
 


 
 
タイトル:ドラゴンクエスト3 そして伝説へ…
ペンネーム:三河屋 さん
年令:40 才
性別:男性
発売日から、3日間、会社も休んで、
ほとんど寝ずに、やりまくり・・・
その間、留守電には、
「現在レベル27です。あさってまでは、電話に出られません」
と録音し、外界との接触をほとんど排除していました。
エンディングで、自分がロトの勇者本人であることを、
知らされたときは、自然に涙が流れ、止まりませんでした。
自分の中で、ゲームが、単なる遊びから、
なにかもっと「大きなもの」に、変化したことを、
今でも、はっきりと記憶しています。
 
 


 
 
タイトル:スーパーマリオブラザーズ
ペンネーム:たいきのとも さん
年令:43 才
性別:女性
当時は結婚したばかりで今二十歳の長男の子育て真っ最中。
夫の仕事が24時間営業の変則勤務。子供は夜泣きで夜中に起きたり、昼間は寝ていたり。
深夜もくもくとマリオの数を増やしていました。
でも、あの手のゲームはセーブが出来ないので、
辛かったなあ。オムツチェンジで中断とか・・・。
 
 


 
 
タイトル:マリオブラザーズ
ペンネーム:アッキ さん
年令:44 才
性別:男性
私たち夫婦が始めてのゲームでした。
今まで対戦ゲームが流行っていた中で二人が共同してゲームを進めてゆくのは未体験だったので新鮮でした。
ゲームオーバーしてしまうと「あなたが悪い」「いや、お前が悪い」と口喧嘩が始まります。
他愛もない口喧嘩ですが、互いのコミュニケーションツールとしてパートナーの考えていることがマリオとルイージとなってTV画面の中で暴れてくれました。
 
 


 
 
タイトル:ファミリーマージャン
ペンネーム:ブー さん
年令:44 才
性別:女性
我家で初めてファミコンで遊んだのは50歳を過ぎた父でした。

私がまだ小さかった頃には、よく父の友人が我家に集まりマージ

ャンをしていました。しかし、東京生まれ・東京育ちの父が千葉

の田舎に引越し、大好きなマージャンをやる相手も無く、とても

寂しそうにしているのを見かねて私がプレゼントしたのです。は

じめは、こんな機械相手に・・・、と言っていた父でしたが、説

明書を読み、カセットを入れ、一度ゲームを始めたらもう夢中で

す。暇さえあればTVを占拠し、ほどなく我家の居間にはTVが

もう一台・・・。そんな父が癌に倒れ入院、個室に入れてあげら

れる経済的余裕も無く大部屋暮らし、最期の半月ほどは個室でし

たが、その頃にはもうゲームを楽しめる状態ではありませんでし

た。棺の中にカセットと眼鏡は納めたのですが、ファミコン本体

は入れませんでした。口の悪い父のことですから「馬鹿野郎これ

だけじゃ、ゲームが出来ん!本当にお前はドジな奴だ!」とあの

世で怒っていたかもしれません。
 
 


 
 
タイトル:スーパーマリオブラザーズ
ペンネーム:凧上げ さん
年令:49 才
性別:女性
今はもう成人した息子が
5歳のときのファミコンの思い出です。
ファミコンを買って1週間位たったある日、
『スーパーマリオブラザーズ』で遊んでいた息子が、
「ねぇママ マリオにふんずけられた敵って消えるから
死んじゃったの?」
と聞いてきました。
「う〜ん そうなんじゃないかな」
と答えると、
「じゃあ お墓作ってあげないとかわいそうだよ。
何でマリオお墓作ってあげないのかな。
ほんとはマリオが悪いやつなんじゃないの?」
こんな考え方、どうやってできるようになったのでしょう。
息子は今でも生き物を大切にしています。
最近は、みんながこんな思いを持っていてほしいと
願っています。
 
 


 
 
タイトル:ファミコンウォーズ
ペンネーム:よっちゃん さん
年令:53 才
性別:男性
初めてのシュミレーション・ゲーム、年齢は既に30代中盤だったが、
完全にはまってしまった。赤青強弱全パターンを制覇してなお飽き足らず、10ターン縛りや最短勝利に燃えた、7年に渡る駐在にも勿論持っていった。その間子供は大きくなり、ファミコンからスーファミ、プレステ、GQへと移っていったが私はずーっとファミコン一筋。
とにかく有難うといいたい。思い余って駐在先では経営戦略の教育の一環にこのゲーム対戦を現地人対象に取り込んで実施した。
残念なのは私の駐在期間96年〜04年の間にスーファミ版が発売されており今はもう入手不可能となっていることだ。ああ無情!!
壊れる事の恐怖に対し、マシン3台とカセット2本を保有している。
既に年齢も53歳となったが、いまだに好きなゲームである。
 
 




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