ファミコンミニ発売記念「なつかしのあの1本」ファミコンとの思い出 思い出紹介!! えんぴつアイコン
これまでにお寄せいただいたコメントの中から、とくに「懐かしい思い出」、「泣かせる思い出」、「熱い思い出」をご紹介させていただきます。




 
 
タイトル:スーパーマリオブラザーズ
ペンネーム:Shizu さん
年令:17 才
性別:男性
僕が幼稚園に通っていた頃に夜寝る前におじいちゃんと一緒にこのゲームをしていました。僕が穴に落ちたりするとおじいちゃんは「どっすんこ〜」と言っていました。その言葉が一番記憶に残っています。今祖父は亡くなってしまいました。だからこのゲームソフトは一番の思い出のソフトです。今でも穴に落ちるたびにあの言葉を思い出しています。
 
 


 
 
タイトル:コナミ ワイワイワールド
ペンネーム:new さん
年令:20 才
性別:男性
私は当時ファミコンを持っていませんでした。

でも、近所に住んでいたお兄さんがファミコンを持っていて
休みの日にはそのお兄さんの家によく遊びに行っていました
お兄さんがいつもゲームをしていたので、
いつも後ろから見ているだけでしたがそれでも面白くてわくわくしていました。

そしてある日、そのお兄さんが私にコントローラーを渡して
ファミコンをさせてくれたのです。

初めてするファミコン、とても楽しかったのを覚えています。

見ているだけでも楽しいのが、やってみるともっと楽しくてはまってしまいました。

そして、ゲームに熱中して遊んでいると
そのお兄さんが、ファミコンをしばらく貸してあげるといったのです。

そのときは、ほんとにうれしくてしかたがありませんでした。
ゲームを箱に入れて持って帰る時あまりのうれしさで、スキップして帰ったほどです。

そして帰って、いろいろなゲームをしました。
そのお兄さんはたくさんのゲームをもっていましたから。

そしてかりてから何日がたったある日・・・

今日もゲームをしようとおもいケーブルなどをつないでスイッチを入れました・・・

でも、画面に何も映りません・・・

ケーブルをいじっていると、ファミコンの端子部分が折れました!!

その瞬間、お兄さんのファミコンが壊れたという事と、どうしようという気持ちでパニックになりました。

ボンドでくっつけてもだめだし
ほんと、どうしようかとおもいました。
おもちゃ屋さんに修理のお願いの電話をしてみたのですが買いなおしてください、としか言われないし。

当時の自分の力ではどうにもならなくて、絶望的な気分でした。
かなりショックで、大泣きしたのをを覚えています。

で・・・結局ファミコンは、お父さんが工作が得意だったので修理してくれて、前よりも映りがよくなるほど、上手に修理してくれました。
ほんまよかったです。

そんな事件が起こった時ファミコンに入っていたゲームが、
「コナミワイワイワールド」なのでした。

ほんとに、ファミコンでの懐かしい思い出です。
 
 


 
 
タイトル:シティ コネクション
ペンネーム:たけのこ さん
年令:22 才
性別:男性
当時、小学生だった僕は、誕生日に買ってもらったこのソフトにあっという間に虜になり、ゲームは一日一時間までという約束を破っては、親にしかられる日々でした。心地よいロックンロールのBGMが流れる中で、追いかけてくるパトカーを撃退しながら、世界中を小さな車で疾走する爽快感が子供心に非常に魅力的だったのをおぼえています。
 特に道に急に出現するネコは、轢いてしまったときの「ネコ踏んじゃった」の音楽と共に強烈に頭に焼き付いています。今では僕も車を運転しますが、道路でネコを見かけるとシティコネクションを思い出して、安全運転を心がけています。
 
 


 
 
タイトル:ドラゴンクエスト4 導かれし者たち
ペンネーム:兄ちゃんへ さん
年令:22 才
性別:女性
それまでRPGは、兄がやってるのを横で見てるだけでした。
出来心でやってみたくなって、このソフトで初めて手を出しました。でも結局難しくてクリアできなくて、兄が続きを見せてくれました。やっぱ兄ちゃんはすごいなあって思ったものです。
私より5つ上の兄です。今は会社員として働いてる兄です。
会社では、自分に自信が持てずつらいようです。だからこそ、兄がグチを言うのを聞いても、頑張れなんて軽軽しくいえなくて…。
でも兄ちゃん、うちにとってはやっぱり尊敬する兄ちゃんやねん。やからどうか、早く自信取り戻して…。
たとえたかがゲームでも、熱中して上手かった兄は、私にはやっぱすごかったです。今も、社会でもがいてる兄を、見損なってなんか無いです。
だから、なあ兄ちゃん、頑張ってくれ。
 
 


 
 
タイトル:ドラゴンクエスト3 そして伝説へ…
ペンネーム:ci-ca-da さん
年令:23 才
性別:男性
発売時にニュースでも報じられたほどのこのソフトを、ニュースを見て初めて知った私と父は、別の買い物で行ったデパートで偶然1本だけ残っているのを発見。試しに購入してみたのがきっかけとなって、「RPG」というジャンルの面白さを教えてもらいました。
それまでファミコンを全くやらなかった父もハマってしまい、よくドラクエをやった次の日の朝は、「自分はここまで進んだ」、「あの敵の弱点はこの魔法」、などと登校まで時間の許す限り、作戦会議をしたものでした。そして、どんなに頑張っても、自分よりも父のほうが先に進んでいて、やっと追いついたと思えば、また次の日には離されていて「大人はすごいなあ。」と感心していました。
結局、父には追いつけず、私のデータは途中で消えてしまい、エンディングは父のデータで見たのですが、それでもあの素晴らしい結末にとても感動しました。
このソフトは、小学生だった私に素晴らしい物語とすごく歳の離れた友達を与えてくれた大切な1本です。
 
 


 
 
タイトル:ボンバーマン
ペンネーム:Y さん
年令:23 才
性別:女性
ここだけの話、
私がはじめて好きになった人は、友達のお兄さんでした。
きっかけは、彼がボンバーマンをあざやかに操ってみせる
テクニックと、画面をみつめる真剣な眼差しに
不覚にも胸がキュンキュンさせられてしまったから。
複雑な操作をなんなくこなしていくさまは無知な私にも
彼のゲームのレベルは高いのだということを窺わせるに充分でした。

(この人とボンバーマンについて話したいなー)

さして興味もなかったファミコンを親の不審をかいながら買い求め、指にタコができるまで私はゲームを練習しました。観戦するだけの立場に甘んずるのは絶対にイヤでした。私は彼と対等にゲームについて話ができるレベルになりたかったのです。
キャラクターの動きにあわせてコントローラを握る腕も動くという試練?を乗り越え、血の滲むような練習の成果?がでたときには
彼の興味はすでにドラクエにうつってしまっていたという…結果がまちうけていたのですが。

おかげで、ゲームのうまい人=カッコイイ人、
みたいな構図がこの一件で私の中にすっかりできあがってしまい
小学生時代好きになる人はみんながみなゲームがうまい人でした。

ゲームのうまい人=カッコイイ人という
そのアホな勘違いは後年無事正されることになりましたが、しかしまあ
そういう顔でも金でもないそういう部分に
トキメけることのできた当時の記憶はこのソフトとともに
大事にしていきたいなー、と思ってます
 
 


 
 
タイトル:コナミ ワイワイワールド
ペンネーム:OMI さん
年令:25 才
性別:男性
このゲームのおかげで、助け合って進んでいくタイプの友達と、突っ走って協力してくれないタイプの友達がハッキリしました。協力ゲームの代表作だと思います。
 
 


 
 
タイトル:ドラゴンクエスト2 悪霊の神々
ペンネーム:どん さん
年令:25 才
性別:男性
今か今かと楽しみにしていたドラクエ2の発売日に
走って学校から帰って、急いでお店に駆けつけたんですが
当時今よりも、もっともっと恥ずかしがり屋さんだった僕は
店員さんにドラクエ2ありますかっと?って聞けなかったんです。
それで、一心不乱にソフトが陳列されているショーケースにドラクエ2を捜し求めました。
そうこうしているうちにお父さんを伴った男の子がお店にやってきました。
そのお父さんが店員さんに「ドラクエ2ありますか?」と聞くと、店員さんは店の奥からソフトを出してきて、当然男の子は喜んでソフトを購入して帰りました。
その光景を見て、恥ずかしがりやの僕も意を決して店員さんに聞きました。「ドラクエ2ありますかっ?」って。
店員さんからは「さっき売ったやつが最後に一つだったのよ」という悲しい言葉が返って来ました
「僕も欲しいって言えば良かったじゃない」と、僕の悲しみを倍増させる一言も添えられて。
悔しくて悲しくて泣きました。僕のほうが先にお店に居たのに‥
ただただ悔しくて、もうソフトは無いのに、売り場を離れられなかったを良く覚えています。
それ以降、わからないことはすぐ人に聞く用になりました。
聞くは一時の恥、聞かぬはドラクエ2が手に入らず涙する。
僕の人生訓です。
 
 


 
 
タイトル:スーパーマリオブラザーズ
ペンネーム:KEI さん
年令:27 才
性別:男性
 スーパーマリオブラザーズ発売当時。小学生だった私は、父親の仕事の都合でカナダにおり、日本から取り寄せた雑誌の記事で「ファミコン」そして「マリオ」の存在を知りました。背景の澄み切った青い空、そして当時はまだ画期的だった「画面のスクロール」によって果てなく続くかのような冒険のフィールドに、心躍らされました。一時帰国時に購入し、FC本体を抱えて空港のゲートを通ったことは今でも覚えています。・・・当然ながら海外では接続できず、NES(アメリカ版ファミコン)の発売を待つことになるわけですが、それでも当時のその行為は決して無意味ではなかったと思っています。
 数年して日本へ帰国後、ようやくそのFC本体は日の目を見ます。ファミコンを通じて、数多くの友人達ができました。日本にスムーズに馴染めたのも、マリオのおかげだと言っても過言ではありません。昔も今も、TVゲームは子供達(&大人達)の心をつなぐ、素晴らしいコミュニケーションツールであると私は信じています。THANK YOU MARIO!
 
 


 
 
タイトル:シティ コネクション
ペンネーム:マグマックスの謎 さん
年令:28 才
性別:男性
はじめて買ったソフトがシティコネクションでした。姉と一緒に買いにいったのですがなぜこのソフトを買ったのかはよくおもいだせません。でもやってみたらけっこうおもしろかったのでよかったです。いちばん下を走っているといきなりたけのこみたいのがでてきてこなごなになったのにはびびりました。あのサウンドもトリップしそうないきおいですよ。空き缶あつめてパトカーふっとばす、猫からにげて世界をひたはしる。しかし、今思うとなにゲーなのだろうか。ねえ、ジャレコさん。
 
 




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