「カスタムロボ バトルレボリューション」のトップページへ
   カスタムロボトップ > バトルテクニック > バトルテクニック 第7回 > フレアキャノン
バトルテクニック

フレアキャノンガン

ゲーム画面 フレアキャノンガンは、一定距離で5つに分裂する弾を3発続けて撃ち出すガンだ。分裂後の射程は非常に短いが攻撃力が高い。


ゲーム画面 ゲーム画面
弾が分裂する前は攻撃力が非常に低い。当たった相手を後ろに吹き飛ばす事ができるが、その距離は短く、相手はすぐに動けるようになるため簡単に反撃されやすい。そのため、うまく距離を合わせて分裂後の弾を当てていくのが基本的な使い方だ。

分裂部分の弾を当てるのは非常に難しい。分裂後の弾の射程が短いという事もあるが、実は弾が分裂する方向はランダムになっているので、撃つたびにわずかに射程距離が変化してしまうのだ。
そこで、少しだけ近いと感じる部分でガンを撃つと命中率が高まる。もし近すぎて分裂前に相手に弾が当たってしまったとしても、そこで相手を後ろに吹き飛ばせる。フレアキャノンガンは弾が3連続で発射されるので、距離が離れた相手に向かって続けて弾が飛んでいき、良い距離で次の弾が当たるのだ。
それを応用して、弾が絶対に分裂しないような近距離でガンを当ててしまったとき、そのままガンを連射し続けて、相手を連続して後ろに吹き飛ばして無理やり有効射程距離にしてしまう事も可能だ。フレアキャノンガンは弾速が速いので、それよりも弾速の速い攻撃で反撃されない限り連続でガンを当てられる。


ゲーム画面 ゲーム画面
このように、近距離では弾の性能が弱いといっても、意外にガンのみで対応が可能だ。そのため、逆に相手を遠距離に逃がさないためのカスタマイズをする事が有効になってくる。
ディレイボムのように相手の後ろに爆風が出るものや、リアシュートポッドTのように相手を手前に引き寄せられる爆風を持つパーツを組み合わせるのが良い。相手が遠距離に逃げるのを防ぎ、ガンが有効に働く距離を保つ事ができる。

また、フレアキャノンガンは、スライドショットの距離が長いという特徴もある。相手との距離がなかなか合わない場合、スライドショットしながら移動する事で攻撃と距離調整を同時に行う事ができる。スライドショットは防御だけではなく積極的な攻撃行動にも応用できるのだ。

とにかくこのガンは相手との間合い調整が非常に重要だ。有効な射程距離を感覚で保てるように練習しよう。


-----
ページの先頭に戻る
-----

©2004 NOISE / Nintendo
任天堂ホームページへ サンダーガンのページへ 第7回のページへ ゲームキューブのトップページへ