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ほかの君主が支配する都市に「戦争」を挑むと、戦争画面に移って戦争が始まります。
また、ほかの君主の手番中、自国に攻め込まれることもあります。



戦争開始までの手順は、攻撃側と守備側で少し異なります。



戦いの前には、出撃する武将や兵士を「部隊」として編成する必要があります。
最初に各部隊の大将と副将を選んで「決定」したあと、各部隊の兵数と兵科を選んで「決定」しましょう。
部隊の編成が終わったら、大将の中から総大将を選んでください。
※部隊は最大5つ、武将は10人まで出陣できます。
※君主や太守が出陣するときは、必ず総大将となります。また、元いた都市の太守を新たに決め直す必要があります。


※「軍馬」が対応する兵科は騎兵、「弩」が対応する兵科は弩兵です。




戦場に持っていく金と兵糧の数を決めましょう。金は戦争コマンドの「情報」を使うために必要となります。兵糧は戦争中兵士数に応じて消費され、なくなると部隊の士気が下がります。
また、攻城戦で役立つ衝車や発石車があれば、持っていくこともできます。
選択が終わると右の画面が表示され、「可」を選ぶと部隊が出撃します。




攻撃先に隣接する自国の都市があれば、そこから同時に攻撃を行う共同軍を出撃させる命令ができます。参加させる部隊を編成しましょう。
※共同軍の部隊は最大3つ、武将は5人まで出陣できます。 また、君主と太守は共同軍に参加できません。
※あらかじめ戦略コマンド「外交」の「共同」でその国を攻める約束をしてあれば、同盟国が共同軍を送り込むことがあります。



攻撃側の準備が終わったら、続いて守備側が戦いの準備を行います。




攻撃先に隣接する同盟国の都市があれば、そこに使者を送り、援軍を要請することができます。要請に成功すると援軍が送られます。



守備側は2つの戦略をとることができます。
「迎撃に出ますか?」という質問に対して「可」を選ぶと野戦、「否」を選ぶと攻城戦となります。




攻撃側と同様の手順で、出撃する部隊を編成しましょう。
なお、野戦を選んだ場合は、編成後に総大将と持参する金・兵糧を選んでください。
※君主や太守が野戦に出撃した場合は、元いた都市の太守を新たに決め直す必要があります。
※攻城戦では、必ず君主または太守が総大将となります。




攻撃された都市に隣接する自国の都市があれば、そこから援軍を出撃させることができます。参加させる部隊を編成しましょう。
※援軍の部隊は最大3つ、武将は5人まで出陣できます。 また、君主と太守は援軍に参加できません。




両軍の準備が終わったら、戦争画面が表示されます。守備側、攻撃側の順に、戦場に部隊を1つずつ配置しましょう。野戦では 配置が終わったあと、兵糧を持つ部隊を決めてください。
※共同軍と援軍は数日後に到着し、自動的に配置されます。





部隊に軍師がいる場合、守備側は戦場に罠を仕掛けることができます。
罠には落とし穴(仕掛けた場所に移動した敵部隊の兵数が減る)と柴草(仕掛けた地点やその周囲に火矢を撃ったり火計を行うと、火をつけることができる)の2種類があります。
※攻撃側に軍師がいると、罠を見抜くことがあります。



すべての配置が終わったら戦争が始まります。



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