十三訃塔(じゅうさんふとう)

王都からはるか離れた荒野。そこに「爪痕」と呼ばれる底知れぬ大渓谷が、不気味に口を開けていた。その中央に絶壁から巨大な鎖で固定され浮かぶ
―通称「十三訃塔」。
エンデはセレスを救うべく、グライアイから託された不思議な力を宿すという「オレイカルコスの鎖」を手に、「主(あるじ)の肉」を求め、塔の奥へと向かう……
エンデはセレスを救うべく、グライアイから託された不思議な力を宿すという「オレイカルコスの鎖」を手に、「主(あるじ)の肉」を求め、塔の奥へと向かう……