CSRレポート > CSRレポート2021 - お客様を笑顔にする

CSRレポートCSR Report

お客様を笑顔にする すべてのお客様に安心して遊んでいただけるように、
お客様の声に学び、より品質の高い商品づくりに努めています。

娯楽の新たな可能性の追求

ジャンプロープ チャレンジ

ジャンプロープ チャレンジ

 Stay at Homeを余儀なくされた期間中に、お客様の運動不足解消のために、屋内でなわがなくても「なわとび」ができる、Nintendo Switch向け運動ツール『ジャンプロープ チャレンジ』を配信しました。
 多くのお客様の「運動不足の解消」に貢献できるよう、無償で提供しています。
 また、こちらは、在宅勤務の環境で何かお役に立つことができないか、という開発者自身の想いから開発・提供されたものです。
 『ジャンプロープ チャレンジ』は2020年6月の配信から現在まで、全世界の皆様に約53億回、跳んでいただいています。(2021年6月現在)

リングフィット アドベンチャー

 2019年に発売した、Nintendo Switch用のソフトウェア『リングフィット アドベンチャー』は、付属の「リングコン」と「レッグバンド」という周辺機器にJoy-Con※1を取り付けて、体を動かしながら、世界を救う冒険をするアドベンチャーゲームです。
 「リングコン」を押し込んだり引っ張ったりすると、内蔵のセンサーがその動きを認識します。またリングコンにセットされたJoy-Con(R)のセンサーが、さまざまな上半身のフィットネスの動きに反応するほか、Joy-Con(R)のモーションIRカメラが運動後の脈拍を推定します。さらに、「レッグバンド」にセットされたJoy-Con(L)のセンサーが、その場ジョギングやスクワットなどの下半身のフィットネスの動きに反応します。
 これらの機能が、体の動きをゲームと連動させた、新しい娯楽体験を可能にしています。

※1 Joy-Con
Nintendo Switchの左右一対のコントローラー。Nintendo Switchの3つのプレイモード(TVモード、テーブルモード、携帯モード)に合わせて、一つのコントローラーとして使用したり、二つの独立したコントローラーとして使用したり、本体に装着してあそんだりすることができる。

Nintendo Labo

Nintendo Laboから生まれる笑顔

 2018年に発売した、『Nintendo LaboTM(ニンテンドーラボ)』は、専用のダンボールと「Nintendo Switch」、「ゲームソフト」を組み合わせて、ロボットやピアノ、つりざお、車など、「Joy-Con」をいろいろなコントローラー「Toy-Con」に変身させてあそぶことができます。
 Nintendo Switchのタッチスクリーン上に表示される、「動く組み立て説明書」を見ながらお客様ご自身に専用のダンボールを組み立てていただくことにより、「つくる」楽しさを感じていただくことができます。
 また、自分でつくって、「あそぶ」ことにより、つくったものの仕組みが「わかる」ことで、さらに新しいあそびを発明してもらうこともできます。お客様次第でいろいろな使いかたができるNintendo Laboは発売以来、世界中の人々にさまざまな形で活用いただいています。

任天堂(日本)

小学生向けのプログラミングスクール

小学生向けのプログラミングスクール

(2019年実施)

小学生向けのプログラミングスクール

(2019年実施)

 2019年6月に行われた、協力会社様による小学生向けのプログラミングスクールで、Nintendo Laboをご活用いただきました。この取り組みでは、Nintendo Laboのさまざまな動きを試しながら仕組みを理解し、その仕組みを使ってオリジナルのゲームをつくることで、あそびを通してプログラミングの基礎を学んでいただきました。

任天堂ベネルクス(オランダ)

美術館での展示にNintendo Laboを提供

美術館での展示にNintendo Laboを提供

この写真は写真家のAngela Stouten氏より提供されました。(2019年実施)

 任天堂ベネルクス(オランダ)は、2019年にオランダのCODAミュージアムで開かれた、紙やダンボールを利用した最近のアート作品を紹介する「Paper Art」という展覧会に協力しました。展覧会では、学校教員向けのセッションや、子ども向けの体験プログラム、大人向けのワークショップなど、Nintendo Laboを使用したさまざまなアクティビティが用意されました。また、7月と8月には、それぞれ2日間の「サマースクール」が CODAミュージアムによって開かれ、子どもたちがダンボールを使ったものづくりの面白さに触れながら、自分だけのNintendo Labo作品づくりに取り組みました。

欧州任天堂(イタリア)

小学校や博物館との提携プロジェクト

小学校や博物館との提携プロジェクト

(2018年実施)

 欧州任天堂(イタリア)では、2018年9月にイタリア全土の小学校の教員約13,000人に配布される専門誌にて、Nintendo Laboをご紹介いただきました。同専門誌の公式ホームページから参加応募いただいた小学校のクラスに、Nintendo SwitchとNintendo Laboを貸し出し、放課後に実施されているさまざまな課外活動の一つとして、体験いただいています。また、イタリア各地の主要な博物館にて、Nintendo Laboを用いた体験ワークショップを開催する取り組みを行っており、10,000名以上の親子に「つくる」「あそぶ」「わかる」を体験いただいています。

欧州任天堂(イギリス)

キッザニアでのワークショップの実施

キッザニアでのワークショップの実施

 欧州任天堂(イギリス)では、ロンドンにある子どもたちが楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる職業体験型テーマパーク「キッザニア」にて、4~14歳のお子様向けのワークショップを常設しています。そこでは、来場されたお子様たちに、リモコンカーを自らつくり、ロボットやつりざお、ピアノなどさまざまなToy-Conであそび、それらを通じて仕組みを理解していただけるような、Nintendo Laboを使った体験を提供しています。2018年夏のオープン以来、多くのお子様にお越しいただいています。

任天堂オーストラリア

Nintendo Laboを用いたSTEAM教育プログラムの実施

Nintendo Laboを用いたSTEAM教育プログラムの実施

(2019年実施)

 任天堂オーストラリアは、図書館のスタッフが小学生にNintendo Laboを利用したSTEAM(科学、技術、工学、芸術および数学)教育を行う機会を設けています。
 2019年5月から6月にかけて、訓練を受けた図書館のスタッフが放課後に毎週1時間、6週間にわたるプログラムを実施しています。6週間のプログラムの間、図書館のスタッフは、Nintendo Laboを用いてモーションIRセンサー、ジャイロセンサー、加速度センサーなどがどのように機能するかを子どもたちに説明しています。このプログラムには、子どもたちが自分たちのNintendo Laboを組み立て、ほかのグループに対して展示する機会も含まれています。このプログラムの目的は、「ゲームを使った学習」を促進することです。

欧州任天堂(ドイツ)

創造性と論理的思考を育むプログラムの支援

創造性と論理的思考を育むプログラムの支援

(2019年実施)

 欧州任天堂(ドイツ)は2019年に、ケルンの図書館を含めたドイツ全土の16の図書館と連携し、『スーパーマリオメーカー2』を使用したワークショップのほか、任天堂が提供したNintendo SwitchとNintendo Laboを使用したワークショップを開催されました。たとえば、バート・クロツィンゲンにある図書館のワークショップでは、子どもたちが創造力を発揮してToy-Conづくりに取り組んだほか、レーゲンスブルクにある図書館でも、Nintendo Laboを使用して、創造力と協調性を促すことを目的としたワークショップが行われました。写真は、ガルデレーゲンにある図書館でのワークショップの様子です。

わかりやすさ・使いやすさの追求

 任天堂は、年齢・性別・過去のゲーム経験を問わず、より多くのお客様にお楽しみいただける商品やサービスを提供することに挑戦しています。

直感的に理解していただくための工夫

 すんなりとゲームの世界に入っていただくためには、わかりやすさが不可欠です。取扱説明書をよく読まなくても直感的に遊びかたをご理解いただけるよう、操作方法をシンプルにするなどさまざまな工夫をしています。

誰にとっても使いやすいデザインや機能の追求

 年齢、性別など、さまざまな違いを超えて、より多くのお客様にゲームを楽しんでいただけるように、デザイン面や機能面でも工夫をしています。また、お客様の声を開発部門と共有し、できるだけ新製品に反映するように努めています。

Nintendo Switchの事例

 Nintendo SwitchのHOMEボタンをすばやく2回押すと、画面をズームすることができます※2。その状態でXボタンを押すと、さらに画面を拡大することができます。また、携帯モードで使用中は、HOMEボタンをすばやく2回押したあとに画面をピンチアウト(画面に2本の指で触れ、広げる動作)することによっても画面を拡大することが可能です。

 ほかにも、コントローラーのボタンの割り当てを変更できる機能を搭載しています。

※2 
「画面のズーム」機能は、標準ではOFFになっているため、利用する場合は設定をONにする必要があります。
「画面のズーム」機能
「画面のズーム」機能
「ボタンの割り当て変更」機能
「ボタンの割り当て変更」機能

Nintendo Switch 「Joy-Con(ジョイコン)」の事例

Joy-Con

 Nintendo Switchのコントローラーである「Joy-Con」は、本体に取り付けることもできる左右一対のコントローラーです。それぞれ右手用、左手用として、片手ですべてのボタンが押しやすいように配置されているだけでなく、逆手や両手など、多種多様な持ちかたでもすべてのボタンが押しやすいよう配置しています。

 また「+」「-」ボタンを、機能ボタンでありながら、その形状を識別用のアイコンとして利用し、どちらのコントローラーかをわかりやすくしています。

誰もが理解できる説明書を目指して

 取扱説明書や商品パッケージの説明では、日常生活で使われている言葉を選ぶなどできるだけわかりやすい表現を用いるように努めています。また、イラストなどを使用することで、小さなお子様にもご理解いただきやすいよう配慮しています。
 このほか、電子説明書を読みやすくするための工夫として、ニンテンドー3DSシリーズでは、文字の大きさを2段階に調整することができるようにしています。

より多くのお客様に楽しんでいただくために

 世界中のお客様に楽しんでいただけるソフトウェアを開発するために、どの地域のユーザーにもわかりやすく身近に楽しめる内容になるよう、各国担当者がグローバルに連携しています。

『世界のアソビ大全51』での取り組み

 Nintendo Switch用のソフトウェア『世界のアソビ大全51』は、Nintendo Switchをゲーム盤に見立てて楽しめる世界の「アソビ」を51種類収録したタイトルです。あまり知られていないアソビも収録しているため、知らないアソビであっても世界中の誰もが遊べるように、それぞれのアソビについて映像と音声による解説を収録しています。簡単に楽しく習得できるよう、遊びかただけでなく、ヒントやちょっとした豆知識も盛り込んでいます。

次世代の育成

京都まなびの街生き方探究館への出展

任天堂(日本)

京都まなびの街生き方探究館への出展

 任天堂(日本)では、京都市教育委員会が運営する京都まなびの街生き方探究館に開設されている「京都モノづくりの殿堂」にブースを出展し、京都市立小学校を対象に実施している「京都モノづくりの殿堂・工房学習」プログラムに協力しています。ブースでは、任天堂のものづくりに対する考え方を学んでもらうために、ゲーム機に使われている技術や、ソフトウェアができるまでの仕事を紹介しています。ブースを訪れた子どもたちから好意的な感想をいただいています。

インターンシップの実施

任天堂(日本)

 任天堂には、『スーパーマリオ』や『ゼルダの伝説』や『どうぶつの森』に代表されるゲームプログラム開発のほか、OS、SDK(ソフトウェア開発キット)、ドライバーなど、ゲーム機を動かすためのコアとなるシステムの開発や、ソフトウェアのデジタル販売、ネットワーク対戦、ゲーム連動ウェブサイトといった任天堂のネットワークサービスを支えるサーバーの開発・構築・運用など、さまざまなソフトウェアエンジニアリングの業務があります。ほかにも、任天堂製品のハードウェアエンジニアリングの業務もあります。
 また、ゲーム場面に合わせたBGMやUIの操作音、キャラクターのボイスなどゲームにマッチしたサウンドを作りゲームの魅力を高めるサウンド制作の業務や、プロダクトデザイン、CGデザイン、エフェクトデザイン、UI/UXデザインなど、さまざまなデザイン業務があります。このほかにも、ゲームの核となる方向性を示し、制作に携わるメンバーと協力しながら、開発中に生まれるさまざまな課題をアイデアと工夫で解決して完成に導くディレクターの仕事もあります。
 これらの業務の一端を紹介し、学生のみなさんに仕事の魅力や難しさを知っていただく機会として、「ゲーム開発コース」、「ゲーム通信開発コース」、「検証工程QA(Quality Assurance:品質保証)コース」、「システム開発コース」、「ネットワーク開発コース」、「電気・電子設計コース」、「サウンドクリエイターコース」、「キャラクターコース」、「ステージコース」、「UI/UXコース」、「エフェクトコース」、において、合計341名の学生のみなさんに、体験いただいています。

ゲーム業界の教育プログラムに協力

欧州任天堂(イギリス)

 欧州任天堂(イギリス)は、イギリスにおけるゲーム業界団体Ukieが実施する非営利のプログラムである「Digital Schoolhouse」に協力しています。このプログラムは児童や生徒、学生を対象に、ゲームを使ってプログラミングに親しんだり、ゲーム大会の運営などの体験を通じてチームワークを学んだりできる機会を提供するものです。
 たとえば取り組みの一つとして、小学生を対象としたさまざまな体験型学習があります。体験型学習は「アルゴリズムとプログラミング」や「コミュニケーションとインターネット」などのカテゴリーごとに複数の種類が用意されており、実施を希望する学校や教師はDigital SchoolhouseのWebサイトから教材をダウンロードして授業で活用できるほか、Digital Schoolhouseが派遣する専門家による講義も提供されています。
 そのほかにもDigital Schoolhouseは、キャリア体験型のゲームイベントをイギリス全土で展開し、若い世代がデジタル技術についての知識や能力、コミュニケーション力や協調性などさまざまなスキルを習得しながら、将来のキャリアを考えられるようなきっかけづくりを行っています。たとえば欧州任天堂(イギリス)は、2019年から2020年にかけて開催された「Digital Schoolhouse 大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALチームバトル」に協力しました。このイベントには1万人以上の生徒が参加し、案内係などを担当してイベント運営に携わりました。

学校の授業にゲームを取り入れる取り組みに協力

任天堂ベネルクス(ベルギー)

学校の授業にゲームを取り入れる取り組みに協力

(2019年実施)

学校の授業にゲームを取り入れる取り組みに協力

(2019年実施)

学校の授業にゲームを取り入れる取り組みに協力

(2019年実施)

 任天堂ベネルクス(ベルギー)は、小学校の授業にゲームを取り入れたいという教師からの提案を受け、2015年度から引き続き、「Gaming in the classroom」というプロジェクトに協力しています。週に1時間、ゲームを使って授業を進め、生徒が楽しく学ぶ手助けをしています。
 2019年には、『リングフィット アドベンチャー』を体育の授業のウォーミングアップや、お昼休み中の運動に使用していただきました。
 任天堂ベネルクスは、この取り組み以外にも、数多くのチャリティー活動に参加するなど積極的に社会貢献活動を行っています。

若手技術者のためのイベントに参加

米国任天堂

 米国任天堂は、2019年4月にメキシコ・グアダラハラで行われた「Talent Land」に参加しました。「Talent Land」は、ラテンアメリカで最大級の技術関連イベントの一つで、子どもたちや高校生、大学生、若手の技術者が、学習や交流、急速に変化する技術産業におけるイノベーションについての情報交換を目的に集まりました。米国任天堂は、若い世代を応援する取り組みに協力するため、試遊台を提供したりスタッフを派遣したりして、このイベントのゲームとエンターテインメントのゾーンにブースを出展しました。ブースでは、10,000人を超える参加者に、友達と遊びながらNintendo Switchやニンテンドー3DSのゲームについて学んでいただきました。

チャリティー目的のゲーム実況動画配信に協力

欧州任天堂(ドイツ)

 欧州任天堂(ドイツ)は、寄付を募るために行われた、いくつかのチャリティー目的のゲーム実況動画配信に、Nintendo Switchやソフトウェアを提供することで協力しました。たとえば、2019年2月にドイツの著名なゲーム実況動画配信者が行った「Leiden für den Guten Zweck」というゲーム実況動画配信では、寄付を行った視聴者が「目隠ししてゲームをプレイする」などのお題を実況配信者に対して与え、配信者は視聴者から与えられたお題に従って『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』のクリアを目指しました。視聴者がお題を与えるために行った寄付はすべて、貧しい子どもたちを支援する団体Kinderlachen、ドナー登録を受け付け、白血病患者を支援する団体DKMS、国際環境NGOのWWFへの支援に使われました。

卵巣がん患者を支援する団体に関する取り組み

任天堂カナダ

 任天堂カナダ は2020年9月、ウォーキングイベント「Walk of Hope」のバンクーバー大会に参加しました。このイベントは、卵巣がんやそのリスクを抱えた女性たちを支援する資金を集めるために開催されており、今回はオンライン形式で行われました。
 また、若い世代の参加を促進するため、Nintendo Switch の賞品パッケージを「Walk of Hope」の全国各地の大会に提供したほか、社内のチャリティープログラムNintendo Caresと協力して募金活動も行いました。

ボランティアを通じた地域社会との関わり

米国任天堂

 米国任天堂は、社員による寄付とボランティア活動をサポートするチャリティープログラムNintendo Caresを実施しています。地域社会を支援するため、2020年には社員の42%がさまざまなNPOに寄付を行い、寄付先のNPOは合計1,000以上にのぼりました。さらに、米国任天堂からも60を超えるNPOに直接寄付したほか、困っている人を助け、新型コロナウイルス感染症や社会的・経済的な不平等などの重要な問題への関心を高めるために、社員が慈善団体に寄付した場合に、米国任天堂もその倍の金額をその慈善団体に寄付するプログラムを二度にわたり実施しました。
 ソーシャルディスタンス期間中の2020年、米国任天堂の社員によるボランティア活動は合計約1,000時間近くにのぼり、そのほとんどがオンラインで行われました。社員がボランティアに取り組んだ場合の1時間あたりの寄付額を決めたうえで、社員がボランティア活動に費やした時間に応じた額を米国任天堂が寄付するDollars for Doersプログラムも引き続き実施し、社員それぞれが自分ができることを活かした社会貢献活動を行いました。
 米国任天堂の社員は、寄付やボランティア活動に加えて、貧困や危機的状況にある赤ちゃんのおむつや、低所得家庭が感謝祭の料理に使うための食品、ホリデーシーズンに低所得家庭や病気の子どもにプレゼントするためのおもちゃなどを購入するためのオンライン寄付運動への協力を通じて、ワシントン州、カリフォルニア州、ニューヨーク州の各拠点付近で活動するさまざまなNPOを支援しました。

スターライト・チルドレンズファンデーションを継続的に支援

米国任天堂任天堂カナダ欧州任天堂(イギリス)任天堂オーストラリア

スターライト・チルドレンズファンデーションを継続的に支援

(2019年実施)

スターライト・チルドレンズファンデーションを継続的に支援

(2019年実施)

 米国任天堂、任天堂カナダ、欧州任天堂(イギリス)、任天堂オーストラリアは、難病を患い長期療養を余儀なくされている子どもたちやその家族を支援しているNPO法人「スターライト・チルドレンズファンデーション」に継続的に協力しています。
 米国任天堂は1992年から、難病を患う子どもたちとその家族を笑顔にするために、スターライトゲーミングステーションの提供などを通じてスターライト・チルドレンズファンデーションに協力しています。ゲーミングステーションとは、病院内で自由に移動させることができる、ゲーム機とテレビ画面が一体となった機器です。ベッド脇でも使用することができるため、子どもたちが家族や友人と一緒にゲームを楽しんで、不安な気持ちを軽減したり、家にいるようなリラックスした気持ちで過ごしたりすることができます。
 これまで任天堂のさまざまなハードウェアをゲーミングステーションのために使用してきましたが、2019年には、子どもたちが病院内の限られたスペースでもゲームをプレイすることができるよう、携帯専用のNintendo SwitchであるNintendo Switch Lite本体を利用した持ち運びが可能な機器を新たに製作し、スターライトに提供しました。これにより、これまでのゲーミングステーションを持ち込むことができなかったような狭い場所でも子どもたちがゲームで遊べるようになりました。
 2020年には、スターライトと提携する800の病院に提供するために、Nintendo Switchを使用したゲーミングステーション250台とNintendo Switch Lite本体を利用した新たな機器100台以上を設計・製作しました。
 米国任天堂の社員は、病院のスタッフやチャイルドライフスペシャリスト※3に対し電話やメールで技術サポートを提供することで、引き続きスターライトゲームプログラムに協力しています。チームメンバーは、トラブルシューティング、部品の発送、およびゲーミングステーションの状態維持などのサポートを行っています。
 協力を開始して以来、スターライトと米国任天堂は、7,200を超えるゲーミングステーションを北米の数百の病院に提供し、1,000万人を超える難病を患う子どもたちに笑顔を届けています。
 欧州任天堂(イギリス)も、継続的な取り組みを行っています。スターライト・チルドレンズファンデーションは2020年度、Nintendo Switch1台とニンテンドー3DS1台、ゲームソフト2本がセットになった「スターライトゲーミングバンドル」を製作しました。スターライトゲーミングバンドルには、リファービッシュ※4した製品が使われています。これまでに300セット以上が病院に送られ、子どもたちの一日の生活を豊かにし、病院での時間を楽しくすることに役立てられています。寄贈先の医療従事者へのアンケートでは、回答者の80%以上から、スターライトゲーミングバンドルが子どもたちの不安解消に役立ったとの回答がありました。これまでに約2万5千人の子どもたちがスターライトゲーミングバンドルで遊んでいます。
 任天堂オーストラリアも、活動資金を集める重要なチャリティーイベントである「スターライトの日」をはじめ、さまざまなイベントへの協力を通じてスターライトを支援しています。2019年度には、Nintendo Switchのソフトウェアを使ったイベントを実施し、子どもたちと任天堂オーストラリアの社員の交流を深めました。また2020年は商品の寄付によって支援を継続しました。

※3 チャイルドライフスペシャリスト
入院中の子どもやその家族に対して心理社会的なケアを提供する専門家。
※4 リファービッシュ
資源循環を促進するために、中古機器を再生し、再利用すること。
Adam Garone様

スターライト・チルドレンズファンデーション(アメリカ) CEO

Adam Garone様

 スターライトは、米国任天堂が私たちのパートナーであることを誇りに思います。2020年3月に新型コロナウイルスの感染が拡大したとき、入院中の子どもたちはこれまで以上に孤立し、恐怖に襲われました。全国の病院にある何千ものゲーミングステーションは、子どもたちとその家族に幸福、気晴らし、娯楽をもたらしてくれました。

任天堂オーストラリア

図書館での楽しい学習プロジェクトの支援

 オーストラリアおよび世界各地のSTEM科目に対する関心に注目し、任天堂オーストラリアでは2017年度から2019年度まで、地域の図書館と協力し、『スーパーマリオメーカー』のゲームのコースづくりを学ぶ小学生向けのプログラム「Mario Maker Mondays」を実施し、すべての参加者から好意的な反応を得ました。任天堂オーストラリアは、今後もビデオゲームを用いて学習を助けるような創造的なプロジェクトに協力していきます。

 上記の活動以外にも、地域の団体と協同でさまざまな活動を行っています。詳しくは、「任天堂のCSRに関するQ&A:地域社会との関わりについて」もご覧ください。

お客様サポート

 任天堂は、一人ひとりのお客様を大切にするため、お客様からのさまざまなお問い合わせやご要望にお応えする窓口を設けています。また、いただいたお客様の声を社内の関連部門で共有し、日々の業務に活かすように努めています。

相談窓口の設置

 日本国内では、ご相談内容に合わせて3つの電話窓口を設けているほか、メールによるお問い合わせ対応や、専用オンライン窓口を通じたご意見の受け付けを行っています。

電話窓口
  • 「お客様ご相談窓口」
    商品の販売などに関するご相談
  • 「任天堂テクニカルサポートセンター」
    ゲーム機の取り扱いやインターネット接続に関するご相談
  • 「任天堂サービスセンター」
    ゲーム機の故障や修理に関するご相談
オンライン窓口
  • 「オンラインお問い合わせ窓口」
    メールによるご相談
  • 「ご意見窓口」
    ご意見受付専用のオンライン窓口

 また、ウェブサイト上のサポートページに製品やサービスに関する情報を掲載し、お客様による自己解決をサポートしています。任天堂サポートの公式Twitterアカウント(日本語)を開設した2019年7月からは、ツイートを活用した能動的なサポート情報の発信も行っています。
 海外においても国内と同様の対応窓口を設置し、各地域の言語によるサポートを提供しています。

お客様の声を共有する仕組み

 任天堂は、お電話やお手紙、オンライン窓口などを通じて、お客様から多くの声をいただいています。こうしたお客様の声を新製品の開発、サービスの向上などに活かすため、社内の関連部門で共有する仕組みを整えています。また、お客様の声を励みに、社員一人ひとりのモチベーション向上につなげるため、お客様から頂戴した感謝やお褒めの言葉は、別途「サンクスコール」という形で社内に共有しています。

安全情報や不具合などの周知

 品質に関わる情報があれば、直ちに事実関係を確認し、お客様に対してできるだけ早く正確な情報を提供する体制を整えています。
 商品に関する安全情報や不具合などの情報は、任天堂ホームページをはじめ、店頭などでも告知を行い、お客様への周知に努めています。

お客様の声にお応えする仕組み(任天堂(日本))

ネットワークサポート

 任天堂では、ニンテンドーeショップなどのオンラインストアや、ネットワークを介した対戦ゲームプレイ、フレンドやユーザー同士のコミュニケーション、データの交換、配信等のさまざまなネットワークサービスを展開しています。
 また、障害の発生に備えて、サーバーを自ら監視し、サービス停止などを未然に防ぐための技術を多数取り入れるとともに、24時間、365日監視・運用できる体制を構築しています。サーバー障害が発生した後は、障害の原因を究明し改善に努めています。

製品の品質・安全

 任天堂は、幅広い年齢層のお客様に安心して楽しんでいただける高品質な商品を提供することを目指し、製品の安全性と信頼性を追求しています。

製品安全方針
信頼性と安全性の確保が高品質のきめて
品質方針
お客様の期待に応える高品質な商品の提供

安全基準の設定

 任天堂のゲーム専用機や周辺機器は、小さなお子様も使用されるため、一般的な電子機器に求められる安全性に加え、米国の消費者製品安全性改善法※5などに規定される安全基準も複合的に配慮した独自の安全設計基準を設けて製品化しています。

※5 消費者製品安全性改善法
フタル酸エステル類や製品表面の鉛の使用などを規制する米国の法令。

製品安全保証の仕組み

 任天堂(日本)では、経営会議の下に「製品安全委員会」を設け、製品安全方針・品質方針の周知徹底を図るとともに、開発から生産、販売、アフターサービスに至るあらゆる段階で製品の安全性を確保するための仕組みを構築し、その効果的な運営・維持・改善に取り組んでいます。

製品安全保証の仕組み

開発段階

 製品の開発にあたっては、設計による安全確保を図るべく、開発部門が安全設計ルールに従って開発を行いますが、さらに多面的な視点による検証を目的として、営業、製造、品質保証、法務など複数部門からなる「安全設計審査委員会」による審議を行う場合があります。
 さらに生産に入る前に、試作品を用いて、火災、感電、けがにつながるおそれはないか、落としても簡単に壊れないか、電波法施行規則などの法令が守られているか、製品の難燃性(燃えにくさ)や有害化学物質の含有量などを評価します。社内に導入されたさまざまな装置を使用してこれらの試験を行い、要求される基準への適合性を確認するとともに、必要に応じて外部の試験機関へも検証を依頼しています。

※ 安全設計ルールの主な項目
強制規制
法令等に規定された公的安全規制を遵守しているかどうか
安全規格
さらに安全性を確保するため、強制規制に加え、遵守が望ましい安全規格を満たしているかどうか
安全設計標準
強制規制と安全規格に基づいて自主的に社内で作成した安全設計標準を満たしているかどうか
製品表示標準
製品に必要な表示(安全表示等)が示されているかどうか
FMEA、FTA
FMEA※6やFTA※7もしくは、その他の適切な手法による安全性の評価が行われたかどうか
※6 FMEA (Failure Mode and Effect Analysis)
部材異常が発生した場合に引き起こされる事象を分析し、分析結果に基づいて安全性を確保する手法。
※7 FTA (Fault Tree Analysis)
火災やけがなどの危険事象を始点に、この危険現象に至る要因の成立条件を分析し、分析結果に基づいて安全性を確保する手法。
生産段階

 任天堂(日本)の具体的な指示のもと、製品が所定の仕様に基づいて組み立てられているかどうかを生産パートナーが検査しています。

出荷段階

 組み立てが完了し完成品検査に合格した製品については、さらに市場への出荷時にも検査を行っています。

人材育成と社内啓発活動

 品質を保証するためには人材育成と啓発活動は欠かせません。任天堂(日本)では製品安全の重要性を認識してもらうため、ハードウェア開発者向けに製品安全に関する研修を行ったり安全設計に関する講習を行ったりしています。
 設計・製造に関する経験や知識を盛り込んだガイドラインを作成し、ノウハウの共有を図っているほか、開発者の過去の経験や知識を、ものづくりに直接関わらない社員を含む誰もが社内ネットからいつでも閲覧できる仕組みを構築し、運用しています。

ソフトウェアやサービス開発時における配慮

 幅広い年齢層のお客様に安心して遊んでいただけるよう、ハードウェアの開発時だけでなくソフトウェアやサービスの開発時においても不適切なコンテンツの排除や安全性の確保に努めることが重要だと考えています。

ソフトウェアなどに関する安全性確保の考え方

 任天堂は、体を使ったゲーム機の操作やネットワークの活用など、常に新しい遊びかたを提供しています。この現状を踏まえ、より安全に安心して遊んでいただけるよう、提供するソフトウェアなどにおいても、開発時に守るべき基準や配慮すべき点を定めたガイドラインを作成し関連部門で共有するとともに、随時その内容の見直しも行っています。
 また、これらのガイドラインに基づき、開発段階から複数部門でソフトウェアの安全性を確認する体制を構築しています。

安全にご使用いただくための仕組み

「安全に使用するために」の機能
「安全に使用するために」の機能

「安全に使用するために」の機能

 ニンテンドー3DSシリーズ(Newニンテンドー3DS、Newニンテンドー3DS LL、Newニンテンドー2DS LL、ニンテンドー3DS、ニンテンドー3DS LL、ニンテンドー2DS)、Nintendo Switchファミリー(Nintendo Switch、Nintendo Switch Lite)は、「安全に使用するために」という機能を本体に内蔵しています。これはゲーム機をご使用いただくうえで重要な、安全に関する情報をまとめた機能で、ゲーム機本体上でいつでも内容をご確認いただけます。

ゲームソフトの年齢区分の表示

 ゲームソフトは、実際に遊んでみないと、どのような表現が含まれているのかわからないことがあります。そのため任天堂は、世界各地で、法律やレーティング制度※8に基づく年齢区分を商品パッケージやニンテンドーeショップ等の画面上に表示しています。

※8 レーティング制度
ゲームソフトの表現内容に応じた年齢区分を設定・表示する制度。国内用ゲームソフトには、主にCERO(コンピュータエンターテインメントレーティング機構)の年齢区分マークを表示しています。一部のNintendo Switchダウンロードソフトは、IARC(International Age Rating Coalition)の評価による年齢区分を表示している場合があります。なお、年齢区分表示はゲームの難易度を示すものではありません。

お子様の健全な環境を守るために

 任天堂は2006年12月以降に発売したすべてのゲーム機に、「保護者による使用制限機能(ペアレンタルコントロール機能)」(Nintendo Switchでは「みまもり設定」と表示)を導入しています。この機能を利用することによって、各国のレーティングに基づく年齢別使用制限、ゲームソフトなどのダウンロード購入制限などが可能になります。
 任天堂(日本)は、この機能についてより広く保護者の方に情報をご提供するため、保護者の方向けのページをホームページ上に開設したほか、PDF形式の説明資料をこのページに掲載し、印刷してご利用いただけるようにしています。また、「保護者による使用制限機能」に関してお知らせするテレビCMも放映しています。
 こうした情報提供に加え、各都道府県のスクールサポーター※9や教育関係者を対象にしたゲーム機の適切な使いかたに関する説明会も2013年度より実施しています。説明会では、任天堂社員がゲーム機の使いかたについての説明をするほか、実際にゲーム機に触れながら「保護者による使用制限機能」やフィルタリングサービスの設定を試していただける時間も設けています。
 海外子会社でも、「保護者による使用制限機能」の設定方法やその他の機能についてわかりやすく説明した動画コンテンツをホームページ上に掲載するなど、この機能の周知と利用促進に注力しています。

※9 スクールサポーター
学校と警察をつなぐ役割として退職された警察官や教員を学校に派遣するスクールサポーター制度のもと、小学校や中学校を訪れ、専門的な知識や経験を活かして教員の相談を受けたり助言したりしている担当者。

欧州任天堂(ドイツ)

お客様へのゲーム機の機能とオンラインサービスの情報提供

 ユーザーの皆様に商品を楽しく安全に遊んでいただくためには、商品のさまざまな機能やその設定方法・使いかたをわかりやすくお伝えすることが重要です。
 欧州任天堂では、ニンテンドー3DS以降のすべての商品において、保護者による使用制限機能などのゲーム機の各種機能の設定方法や使いかたについて、動画でご覧いただけるコンテンツを作成し、10言語に翻訳したうえで、それぞれの地域のホームページ上に掲載しています。

任天堂オーストラリア

サイバー・セーフティー意識の向上

 任天堂オーストラリアは、オーストラリア政府が実施するサイバー・セーフティー・プログラムに協力しています。
 子どもたちを不適切なインターネット環境から守ることは、オーストラリア国内でも大きな課題となっています。この課題を解決する一助とするため、政府は、適切なインターネットサービスの利用方法や個人情報を守る方法などに関する情報提供サイトを運営しています。
 任天堂オーストラリアはこのサイト上に、Nintendo SwitchやWii U、ニンテンドー3DSなど、インターネットに接続して利用できる任天堂商品の特性や「保護者による使用制限機能」の設定方法などを掲載し、適切な利用方法の周知を図っています。ホームページを定期的に更新し、保護者の方に向けた情報発信を行っています。

欧州任天堂(ドイツ)

青少年保護に積極的に取り組む企業として認定

青少年保護に積極的に取り組む企業として認定

 未成年者のオンラインサービス利用の保護をすることは、任天堂にとって重要です。
 欧州任天堂(ドイツ)は、この考えに基づき、自主的にドイツ国内でゲームソフトの表現内容について審査する機関であるUSK (Unterhaltungssoftware Selbstkontrolle)に依頼し、自社のオンラインサービスについて青少年保護法の観点から懸念がないか審査を受けています。
 その結果、2013年度よりUSKから青少年保護に積極的に取り組む信頼できるコンテンツを提供する企業の証として、USKが発行するマークをそのホームページ上に表示することを認められました。

任天堂オーストラリア

「保護者による使用制限機能」の周知活動に注力

「保護者による使用制限機能」の周知活動に注力

 任天堂オーストラリアは、CSR活動の目標として、小さなお子様が安心してゲーム機を楽しめる環境を確保するための「保護者による使用制限機能」の周知にいっそう注力することを決め、取り組みを進めています。たとえば、保護者向けの説明資料を作成し、さまざまなゲーム関連のイベントで配布するなどの取り組みを実施しています。また、2017年度は、「国際ゲームデー」というメルボルンの図書館が主催している家族向けのイベントに参加し、約100名の保護者や子どもに対して任天堂のゲームを紹介するとともに、保護者による使用制限についての説明資料を配布しました。

任天堂(日本)

Nintendo みまもりSwitch普及のためのさまざまな取り組みの実施

 任天堂(日本)では、Nintendo みまもりSwitchの普及のために、さまざまな取り組みを行っています。たとえば、インターネットに起因するトラブル防止のためのインターネットリテラシー向上を目的とした「青少年いいねット京(みやこ)フォーラム」では、お子様を守るために利用できる、当社商品のペアレンタルコントロール機能の積極活用をアピールしました。このフォーラムでは、京都府内の中学生、高校生、京都府警察などによる青少年の安全なネット利用に関する討論が行われ、その討論に参加しています。また、青少年を守るために内閣府が作成した「保護者が正しく知っておきたい4つの大切なポイント」という冊子においても、Nintendo みまもりSwitchをご紹介いただきました。そのほか、お客様サポート情報を発信する公式Twitterアカウントにおいても、Nintendo みまもりSwitchを定期的にご紹介しています。また、サポートサイトには、より簡単に利用方法をご理解いただけるよう、「Nintendo Switchをみまもろう」というコミックを掲載しています。

お子様のプレイ状況を知っていただくために

 任天堂は、お子様のプレイ状況などを保護者の方に知っていただくことで、家族間のコミュニケーションのお役に立てればと考えています。ニンテンドー3DSシリーズでは、その日に遊んだソフトのタイトルとプレイ時間が本体に自動的に記録され、プレイ状況をご確認いただくことができます。
 Nintendo Switchでは、ゲーム機側で年齢に応じた機能制限の設定ができるほか、スマートデバイス向けの無料アプリケーション『Nintendo みまもり Switch』と連動することで、日々のプレイ状況を確認できるほか、月に1回、その月のプレイ状況をまとめたレポートもプッシュ通知でお届けし、お子様がいまどんなゲームに興味があるのかを知ることができます。

Newニンテンドー3DS

ニンテンドー3DSシリーズではその日に遊んだソフトのタイトルとプレイ時間が「思い出きろく帳」に自動的に記録されます。

Nintendo みまもり Switch

『Nintendo みまもり Switch』は気になるお子様のゲームプレイ状況をNintendo Switchと連動してスマートデバイスから簡単にみまもることができる無料アプリケーションです。

コミュニケーション機能における不適切なコンテンツの排除

 ソフトウェアやサービスの中には、通信機能の活用により、ユーザーが作成した画像、テキストなどのコンテンツ(UGC:User Generated Content)をほかのユーザーと共有できるものがあります。自由な表現を用いた発展的なコミュニケーションが可能な一方、ごくまれに一部の心無いユーザーによる不適切なコンテンツが紛れ込み、ほかのユーザーが不快な思いをすることがあります。
 インターネットを通じてほかのユーザーとの交流やコンテンツの共有が可能なソフトウェアやサービスには、ゲーム内での注意喚起やNGワードフィルター、ユーザーが不適切なコンテンツを発見した際に使用できるゲーム内の通報機能など、不適切なコンテンツを排除するための仕組みを導入しているものがあります。通報により問題ありと判断された場合、コンテンツの削除や、サービスの利用停止等の措置が講じられる場合があります。
 また、ユーザーの皆様とともに健全なオンラインプレイ環境を維持することがとても重要なことだと考えているため、ユーザーの皆様にご理解いただきたい点について、利用規約の中に関連する規定を置いたり、地域によっては「オンラインプレイに関するコミュニティガイドライン」を作成したりしてご案内しています。

オンライン購入における配慮

 任天堂のソフトウェアやサービスの一部については、オンライン上にあるニンテンドーeショップでご購入いただけます。「保護者による使用制限機能」を設定すれば、購入自体を制限することも可能です。

スマートデバイス向けアプリケーションにおける配慮

 任天堂は、スマートデバイス向けアプリケーションにおいて、お客様に安心・安全に利用していただけるよう、適切な年齢区分の表示や、不適切なコンテンツを排除する仕組みの構築など、トラブルの未然防止、問題の早期発見・対応のための取り組みを行っていきます。

顧客プライバシー

お客様の大切な情報を守るために

 任天堂は、お客様のプライバシーを尊重し、お客様の情報を大切に保護することを重大な責務と考えています。
 お客様から取得する情報には、主に、お客様にネットワークサービス等を提供する際に取得した情報や、お客様から修理品をお預かりした際のご連絡先の情報などがあります。こうした情報を取得する際には、サービスのプライバシーポリシー等においてその利用目的を明示するとともに、取得した情報は、社内規程に従って適切に管理しています。また、情報の取り扱いにあたっては、適用される法令、規範を遵守するとともに、社内の体制を適宜見直し、改善しています。また、お客様からのお問い合わせを受け付ける窓口を設けて対応しています。